ヘジャンクッ(해장국)①

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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ヘジャンクッ(해장국)①

コンナムルヘジャンクッ01
↑ コンナムルヘジャンクッ~。

ヘジャンクッ(해장국;解酲湯)は、その種類の多様さから外国人には分かりにくい料理のひとつのようです。辞書的な意味から考えると文字通り「アルコールで傷んだ胃を回復させてくれるスープ料理」です。

コンナムルヘジャンクッ02
↑ コンナムルヘジャンクッは結構色々な店で食べられるけど、ここが幽は一番好きかなぁ~??すごく美味しかったです!!李先生の旦那様に教えてもらいましたぁ~。

コンナムルヘジャンクッが美味しい店
↑ 場所は景福宮にほど近い商店街の中にあります。

世宗村飲食文化通り
↑ 世宗村飲食文化通り…という名前が付いてます。

昔の雰囲気が残る通り
↑ ちょっと昔の雰囲気が漂う通りです。そうそう…、この通りでお祖母ちゃんが一人でやってる小さなキルムトッポッキの店もあります。このトッポッキも美味しいんだよね。韓国のTV番組で紹介されてから、急に人気の店になっちゃったみたいだけど…。

お祖母さんが一人でやってるキルムトッポッキの店
↑ 機会があったら、是非こちらも食べてみて下さい~。


針があるところに糸があるように、解酲酒(해장술;迎え酒)など二日酔いを抑える方法を探すなかで、体にやさしい方法として発達してきたスープ料理のジャンルではないかと思います。そのためかヘジャンクッは地方ごとに本当に多様に存在します。おそらく主人の二日酔いを効果的に醒まそうとする主婦たちの試行錯誤の努力の結果なのではないでしょうか。

ソンヂヘジャンクッ01
↑ ソンヂヘジャンクッ~

一般的に街角でよく見るヘジャンクッは、ソンジヘジャンクッ(선지해장국;鮮血解酲湯)、コンナムルヘジャンクッ(콩나물해장국;豆もやし解酲湯)、ピョヘジャンクッ(뼈해장국;骨解酲湯)などだと思います。
※ソンジ(선지)は牛血の煮こごり、コンナムル(콩나물)は豆もやし、ピョ(뼈)は牛の肉付き骨が入ったスープ料理です!!

ソンヂヘジャンクッ02
↑ 牛血の煮こごり…とかいうと、拒否反応を示す方もいるかもしれませんが、レバーとかスンデとかが食べられる人なら美味しく食べられます~。ゼラチン状に固められた煮こごりが癖になる料理です。

ソンヂヘジャンクッが美味しい店
↑ この店は大学路にありますよぉ~。


これ以外にも地方ごとに特徴や由来話があるヘジャンクッが色々ありますので、機会を見ながらご紹介していきたいと思います。

ピョヘジャンクッ01
↑ ピョヘジャンクッ~

(幽のつぶやき)
地方にはあまりにも色々なヘジャンクッ料理があるので、主だったものを選択しながらヘジャンクッシリーズとして連載形式にさせて頂きました…。だって「これもヘジャンクッの範疇だったの??」って言うのまであって、1日で記事をまとめるのは大変だったんですもん…(爆)。本当はこの文章の後に李先生がヘジャンクッの派生種類としていくつか郷土スープ料理を紹介してくれているのですが、さすがに長文すぎてネ…。翻訳者権限で分割させて頂きます!!何か幽が考えるに韓国のスープ料理って、つまるところ二日酔い対策から色々派生したってこと??って感じなほど色々あるのデス…。李先生の記事を楽しみにしている方、どうもすみません…(苦笑)。

ピョヘジャンクッ02
↑ 牛骨についたお肉がトロトロに煮えて、これもお薦めデス…。

ピョヘジャンクッが美味しい店
↑ 工房にほど近い、ダムル工房御用達の食堂です~。入れ替わりの激しい大学路の中で長く生き残り、老舗的な食堂になっています!!小劇場の役者さんも毎日のように食事に来ており、旅行者や訪問者ではなく、地元民にこよなく愛されているお店デス!!もちろんお値段も良心的で、さらに美味しい~!!メニューにない料理もまた美味しいんですよねぇ~。


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