青葡萄(청포도)のてまり[再録]

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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青葡萄(청포도)のてまり[再録]

李先生からの要請で以前一度載せた記事を再録させて頂きます。

この回顧シリーズに際して、同じ記事の再録なんて読者さまに受け入れてもらえるだろうか??と、少々心配もしておりましたが、新規生徒さん方には概ね好評のようでホッとひと安心しております。

常連の生徒さんからもご理解頂いているようで本当に有難うございます。m(_ _)m

以下、以前書いたものと同じ内容になります。

↓   ↓   ↓

青葡萄20121011-003
↑ ダムル工房の生徒さんが作って来てくれました。

青葡萄20121011-004
↑ 8等分6面の葡萄粒を模した手まりです。

青葡萄20121011-002
↑ 彼女の手まりをつなげて葡萄を作りました。

青葡萄20121011-001
↑ これはモシで作った『亜字窓』です。上のオクサとはまた違った雰囲気です。

青葡萄20121011-005
↑ しばらくは工房に飾ってあるので是非見に来てくださいね。

そしてこの葡萄を作りながら李陸史の『青葡萄』という詩を思い出したので、皆さんにご紹介します。

彼は第二次世界大戦終了直前に若くして死亡した詩人でした。

この詩は韓国ではとても有名な詩で、内容は希望を象徴する青い空に葡萄が光っている…、つまり未来に対して肯定的な姿勢を描いた抒情詩です。

青葡萄の香りで客を迎える喜びにずっとひたっていたいという望みを表現していると言われています。
(ちなみに日本語訳はただの直訳です。参考程度にお願いします。幽に詩心はありません。あしからず…苦笑)

『青葡萄(청포도)』 李陸史(이육사:1904~1944)

私の故郷の7月は 青葡萄が熟れていく季節
(내 고장 칠월은 청포도가 익어가는 시절)
この村の伝説が鈴なりに開いて
(이 마을 전설이 주저리 주저리 열리고)
遠くで空が夢見 葡萄の粒がびっしりと映える
(먼데 하늘이 꿈꾸며 알알이 들어와 박혀)
空の下 青い海が心を開き
(하늘밑 푸른 바다가 가슴을 열고)
白い帆を付けた船が 整然と並んでやってくれば
(흰 돛 단 배가 곱게 밀려서 오면)
私が待っていた来訪者は 疲れた体で
(내가 바라는 손님은 고달픈 몸으로)
青布を着て訪ねてきたという
(청포를 입고 찿아 온다고 했으니)
私は彼と向き合って葡萄を食べるが
(내 그를 맞아 이 포도를 따 먹으면)
2人の手がびっしょりと濡れてもいいように
(두 손은 함뿍 적셔도 좋으련)
そうだ 我々の食卓には銀盆に
(아이야 우리 식탁엔 은쟁반에)
白い荢麻の手ぬぐいを準備しておこう
(하이얀 모시 수건을 마련해 두렴)


※どなたか「この部分はこう訳す方がいいよ!」という方がいらしたら是非ご助言を!!m(_ _)m
詩は本当に難しい…、難しすぎます!!文学専門のプロなら絶対にこうは訳さないよなぁ~。


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[ 2014/02/20 10:56 ] 手まり | TB(-) | CM(0)
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