ファンテチム(황태찜;黄太蒸し)[再録]

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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ファンテチム(황태찜;黄太蒸し)[再録]

李先生からの要請で以前一度載せた記事を再録させて頂きます。

この回顧シリーズに際して、同じ記事の再録なんて読者さまに受け入れてもらえるだろうか??と、少々心配もしておりましたが、新規生徒さん方には概ね好評のようでホッとひと安心しております。

常連の生徒さんからもご理解頂いているようで本当に有難うございます。m(_ _)m

以下、以前書いたものと同じ内容になります。

↓   ↓   ↓

ファンテトクジャンの風景
↑ ファンテトクジャン(황태덕장)
ファンテを干す場所のことを、このように呼びます。
(幽談;2009年の夏に束草旅行へ行った帰り、ドライブウェイにあるファンテ専門のお土産屋さんで撮影。後ろの雪景色はフェイクです(笑))

ファンテ(황태;黄太)は、日本語では乾燥スケトウダラのことを指します。

この魚は韓国では処理方法によって様々に名前が変わり、調理方法も変わってきます。

一例としてセンテ(생태;生太)は、何の処理も施していない生のスケトウダラのことで、主に鍋料理に使います。

コタリ(코다리)は半乾燥させたもので蒸して食べることが多いです。

そしてファンテ(황태;黄太)は乾燥させたものを言い、煮たり焼いたり蒸したり様々な料理があります。

他にもパサパサになるまで乾燥させたプゴ(북어;北魚)や、凍らせたトンテ(동태;凍太)などもあり、それぞれの食材に合った料理が作られています。

またスケトウダラは一度捕らえれば、内臓から骨や皮に至るまで、捨てる部位がない魚と言われており、様々な商品に加工されています。

珍味として有名なのは明太子ですね。

これは韓国ではミョンランチョッ (명란젓)と呼ばれて、韓国土産の定番になっています。

他にも内臓を塩辛にしたチャンナンチョッ(창난젓)なども酒のつまみに最高です。

※ファンテチム(황태찜;スケトウダラの蒸し煮)
ファンテチム

<材料>
半乾燥したスケトウダラ 2匹
(ヤンニョム) しょう油 大さじ7杯、唐辛子 大さじ2杯、砂糖・ニンニク・ねぎ・オリーブオイル・生姜・胡椒・水あめ 各少々

1) 半乾燥したスケトウダラを下ごしらえする。
2) 鍋に頭の部分と昆布を入れて、スープを作る。
3) 鍋に下ごしらえをしたスケトウダラを入れて、出汁をとったスープをたっぷりと入れる。次に準備しておいたヤンニョムを入れ、しばらく煮た後、最後に水あめを入れて出来上がり。

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[ 2014/02/03 10:22 ] 韓国料理 韓国料理豆知識 | TB(-) | CM(0)
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