チョガッポの縫い方技法④(再録)

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

チョガッポの縫い方技法④(再録)

李先生からの要請で以前一度載せた記事を再録させて頂きます。

何でも最近新しい生徒さんが増えて下さり、新規の生徒さんからパヌチルについての質問などを沢山されるとのこと。

おそらく新規の生徒さんは以前のブログ記事を読んでいないのではないか??という結論に達したようです。

常連の生徒さんには申し訳ありませんが、再度パヌチルのページを再掲載させて頂きます。

以下、以前書いたものと同じ内容になります。

↓   ↓   ↓

(幽談)さて、本日でようやくこの縫い方技法の最終回です…。いつまで続くのかと思っていたので、ホッとしました(苦笑)。

自分自身に知識がなく、翻訳してもイメージが全く浮かばないのは訳していて相当なストレスであることがよく分かりました…。ま、これもいい経験です。

今回も訳語がさっぱり分からないものてんこ盛りです…。どうぞご協力宜しくお願いします~。m(_ _)m


11) スムンカムチムポプ(숨은감침법;隠しまきかがり技法???)

斜線と斜線の布、あるいは斜線と直線の布をつなげる時に使う技法です。

韓服をつくる時は襟部分を縫うときに使います。

12) ティヌリ(띠늘이;???)

別名コウクルギ(고윽르기;???)ともいいます。

縫い代と縫い代を合わせて、両側から交代に縫っていく技法です。

この技法で気をつけなければいけないことは、裏返した時、糸目が外に見えないようにすることです。

13) ヌンソプタン(눈섭단;???)

※ちなみに「눈섭」とは「眉毛」のことなんですけど…。

ヌンソプタン前面
↑ ヌンソプタンを前から見た図 

最後の仕上げをする技法のうちにひとつです。

モシや薄い布でチョガッポ作品を仕上げる時、モシパル(모시발;モシのつまみ縫い???)を使用した作品を作る時などに、最終的な仕上げとして美しくしまつする技法です。

モシパルとはモシ作品の技法のひとつですが、モシの端切れをつなぐのではなく、つまみ縫いで模様を描いて行く技法です。

ヌンソプタン後面
↑ ヌンソプタンを後ろから見た図

14) カサキボプ(가사기법;袈裟技法)

袈裟技法01
↑ カサキボプを使って布をつなげる

仏教の出家僧が着る衣服を「袈裟」といいますが、その袈裟を作る時の特別な技法をチョガッポに応用したものです。

殺生を禁じられた出家僧たちが着る衣服ならではの創意工夫に溢れた技法と言えるでしょう。

袈裟技法02
↑ カサキボプを使ったチョガッポ作品

15) マルキボプ(마루기법;床技法)

マルキポプ
↑ マルキボプを使った作品

韓国のテチョンマル(대청마루;大廳床)を連想させる技法です。

大廳とは家の中央にある広い板の間のことを指しますが、この板の間に使われる板をつなぎ合わせる技法をチョガッポ作りに応用した技法です。

一方の方向からだけ縫う技法なのですが、説明が難しいので、いつか別の機会にチョガッポ作品を作りながらご紹介したいと思います。

以上のように、完全網羅したわけではありませんが、これら大体15種類の技法を様々に駆使してチョガッポを作ると考えてくれて結構です。

↓ ブログ村のポジャギカテゴリーに参加しました。クリックして頂けると李先生のモチベーションが上がるようです(笑)!!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ポジャギへ
にほんブログ村
[ 2013/12/05 10:50 ] ポジャギ チョガッポ運針技法 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

ダムル工房

Author:ダムル工房
日本人ゴーストライターが書く李賢淑先生の徒然雑記。

問い合わせメール先
damurukobo.pojagi0309@gmail.com
※「docome.ne.jp」のメールアドレスでは、何故かこちらから返信ができません。申し訳ありませんが他のメルアドから問い合わせして下さい。ご協力宜しくお願いします。
ブログ訪問者さま
最新記事
最新コメント


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。