チョガッポの縫い方技法①(再録)

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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チョガッポの縫い方技法①(再録)

李先生からの要請で以前一度載せた記事を再録させて頂きます。

何でも最近新しい生徒さんが増えて下さり、新規の生徒さんからパヌチル技法についての質問などを沢山されるとのこと。

おそらく新規の生徒さんは以前のブログ記事を読んでいないのではないか??という結論に達したようです。

常連の生徒さんには申し訳ありませんが、再度パヌチルのページを再掲載させて頂きます。

以下、以前書いたものと同じ内容になります。

↓   ↓   ↓

縫い方の技法いろいろ
↑ パヌチル技法色々

針仕事(パヌチル;바느질)とは、針に糸を通して衣服を作ったり、繕ったりすることをいいます。

日本もそうでしょうが、韓国でも様々な縫い方の技法があります。

基本的には韓服を作るために発展していったものです。チョガッポだけの技法というものは存在せず、あくまで韓服の技法を応用したものでした。

けれども多種多様にあるパヌチル技法の中で、チョガッポ製作のためによく使用されるものがありますので、いくつかご紹介したいと思います。

ホムチルの画像←ここをクリック!!

1)ホムチル(홈질;ぐし縫いor並縫い)

最も基本的な技法と言えます。布を合わせて、ひと針ひと針の縫い目を均等に縫い進めていきます。

主にかえし縫いで作った衣服を除いたギョプオッ(겹옷;綿の入っていない裏地を付けただけの衣服のこと)やソムオッ(솜옷;綿が入った衣服)を作る時や、チマ(치마)をつなげる時使う技法です。

閨房工芸においては、作品を作る前、しつけをする時に多用します。

しつけ
↑ しつけ

パグムチルの画像←ここをクリック!

2)パグムチル(박음질;かえし縫い)

タンチム(단침)ということもあります。縫い目を強くするために使われるパヌチル技法です。

ひと縫いをした後に、そのひと縫い分そのままをもう一度戻って再度縫う技法です。

ミシンの裁縫技法は基本的に全てこのかえし縫いの原理でできています。

閨房工芸においては、ヌビ作品を作る時や袈裟(僧の衣服)技法を使った作品を作る時に多用します。
※袈裟技法の作品についてはまたいつかお話したいと思っています。

かえし縫い
↑ ヌビの作品 

ミニミシン
↑ ドイツで購入したミニミシン(横25センチ×縦15センチ)

3)パンパグムチル(반박음질;半返し縫い)

ホムチル(ぐし縫い)よりは強く、パグムチル(かえし縫い)よりは縫い目の空間が大きく見える技法です。

ひと縫いを縫った後、1/2分だけを戻して縫う技法です。大体パグムチルと同様の作品に使われる技法です。

パンパグムチル
↑ パンパグムチル

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[ 2013/12/02 10:35 ] ポジャギ チョガッポ運針技法 | TB(-) | CM(0)
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日本人ゴーストライターが書く李賢淑先生の徒然雑記。

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