
↑ 現在早朝7時の宮中飲食研究院です。
この日は10月知味斎月例会の当日でしたぁ~。

↑ 李先生たち幹部は朝から念入りな会議中。

↑ 他の会員の方々は昨日決めた段取りどおりに野菜スープに火をかけます。
とにかく120人分なので、鍋にコンロに乗せるだけでも重くて大変…。こういう時、料理って力仕事以外のナニモノでもないのね…と実感シマス!!

↑ 昨日下準備しておいた海産物をどんどん投入して、これからブイヤベースをグツグツ煮込むのです。

↑ すると本日の講師、ジャン・ポール・ボレッツ(Jean Paul Baurez)シェフが登場!!


↑ これからの段取りと、デモンストレーション用に別に準備していた材料などを用意し始めます。


↑ 昨日、知味斎会員で作ったクリームソースやバターライスなどを確認してもらっています。

↑ このバターライスの米は、本当にフランス直輸入の米を使っています!!
フランス米の紙袋を初めて見て面白かったのに、写真撮り忘れた(爆)!!くっ、悔しい…。


↑ そして盛り付け見本を作ってもらいます。
わ!!美味しそう!!


↑ あとは一気に120名分のお皿を準備、準備!!
けれども撮った写真は既にデザート準備の場面ダケ…(爆)。

↑ だってその時の幽は、大体いつも受付で名札整理をしてるんだもん!!
ウフッ、今回も完璧!!


↑ 総合司会の李先生は今回新しく購入したマイクのテスト中…。

↑ 月例会の始まる10時が近づいてくると、会員の皆様が続々とやって来ます。

↑ 毎月毎月、本当に会員の出席率の高さには驚かされるばかりデス!!

↑ さ、李先生の挨拶で10月の知味斎月例会がはじまります。マイクの調子も良いようです。

↑ 続いて講師の登場です。
今回は人が多すぎて、後ろの方だったので先生が豆粒程度にしか写ってないですね…(苦笑)。
何でもシェフはロンドンにある有名レストラン『Nobu』にて、スー・シェフ(sous chef)を5年勤めた後、ワイン産業に飛び込み、世界各国をまわることになったそうな…。
その後、韓国へ来てからは韓国料理に関心を持ち、1年程前、宮中飲食研究院に初級コースの生徒として通うことに…。
そこから、1度オーソドックスなフランス郷土料理の紹介してくれ…という話になったとのこと。

↑ 結果、シェフが選んだのが、Bouillabaisse(海産スープ)、Poulet a la Bourguignonne(チキンフライのクリームソースかけ)、Pilaf(バターライス)の3種類だったのです。
間に逐次通訳を挟みながらの授業なので、情報量は何時もより少なく、終始料理の作り方に徹していた感じ…。
ただフランス料理とひとくちに言っても地方ごとにかなり違っている、肉のひとつをとっても南は鴨肉が中心だが東は豚肉、油も南はオリーブ油だけど、東はバターなどなど、そういう豆知識がちょっと興味深かったかな??
そりゃぁ~、日本国内だけを考えても、地方ごとに全く違う郷土料理があるワケだから、当然といえば当然だけど…。


↑ 講義の終了後は、会員が2日がかりで準備した料理をテーブルに並べて、皆で頂きマシタ!!「乾杯~!!」

↑ ランチ終了後、シェフはあっちこっちで記念撮影にひっぱりダコです!!
こうして午後1時に月例会が終了すると、今度は皆で後片付け…。
幽も大量の皿を洗い、拭いて片付けました!!いつの間にか、この作業にも慣れたなぁ~。
全てが終了し、幽が帰ったのは午後4時ごろ。
けれども、その後も李先生たち幹部は会議が続き、帰宅は午後7時頃になったそうな…。
いやはや…、本当に2日間にわたり、朝から晩までご苦労さまでした!!
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