『行宮で会うチャングム』(行事編)

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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『行宮で会うチャングム』(行事編)

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↑ 宮中飲食研究院から約1時間弱のドライブで南漢山城に到着~。

南漢山城は京畿道の道立公園として整備されており、城南市の市民を中心に憩いの場となっています。

この階段を上がると18世紀のオンドルが現在も使えるらしい枕戈亭(침괘정)という建物があるらしいのですが、今回は忙しくていけません。

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↑ こちらが行宮の入城口「漢南楼」。公園の入り口で2000ウォンで購入したチケットを持って入ります。

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↑ 入るとすぐに見えるのが、この外交殿(외행전)。いわゆる行宮の中心、王城を離れ旅行中の王が寝起きする場所として使われました。

現在、復元1周年を祝賀して様々な行事が行われているので、沢山の家族が遊びに来ているようです。

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↑ 知味斎の行事は外行殿の側面を上がっていった場所にある坐勝堂(좌승당)で行われます。

この建物は王の留守を守る役人の居宅として使われたのだとか…。

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↑ 会場の様子はこんな感じ。1組4名で5つのテーブルが準備されています。

1回の講演で20名の定員なので、4回の講演で1日80名が参加することになっています。

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↑ 行事担当者のお姉さんに色々注意点を聞いた後…

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↑ 13時からの講演に間に合うように、皆で早速準備です。

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↑ 外から見えない房でも、参加者にふるまう九節板の盛り付けが急ピッチで行われています。

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↑ 李先生は受付担当で、スタンバイ!!

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↑ 13時近くになると、続々と参加者がやって来て、いよいよ初日1回目の行事が始まります。

先ずは司会のお姉さんのお話から。南漢山城行宮の説明と宮中飲食研究院の説明を簡単に行い…

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↑ 宮中飲食研究院で盛り付けした見本用の九節板を見せながら、宮中飲食の説明、九節板料理の説明を始めます。

参加者は大人も子どもも真剣に聞いてくれているようですねぇ~。

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↑ 説明が終わると、次は実習です。参加者の子どもたちを数名指名して実際に野菜を切ったり炒めたりする行程をしてもらいます。

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↑ そして…、子どもたちがせっせと手伝ってくれた野菜を九節板の皿に並べて試演料理が完成です!!

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↑ その後は参加者全員が5組に分かれて、皆でミルチョンピョンを焼く体験実習へ!!

知味斎メンバーが各組全てに付き、焼き方を指導しています。

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↑ ミルチョンピョンを皆で焼いた後は、いよいよお楽しみ、九節板の試食です!!

美味しい食べ方を知味斎会員が各テーブルで教えてくれます。

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↑ 李先生「全部入れると食べにくいから、3種類くらいがいいね。何が好き??」

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↑ 参加者の皆は「自分で焼いたのはちょっと形が変だけど、美味しいヨ!!」と大喜び!!

こうして賑やかに試食会は終わりました。

第1回目が終わると、約15分間の短い時間の中、会員総出で後片付けをし、2回目の講演準備をします。

このローテーションが4回繰り返されて、本日の行事は午後5時に終了~!!!!

行宮チャングム(行事)20130911-028
↑ 行事終了した後は、皆で後片付けと撤収作業を行い、それが終わると午後6時過ぎでした。

しかし、すぐソウルに帰るのかな??と思いきや、突然坐勝堂の横で食事の準備が始マリマス!!

行宮チャングム(行事)20130911-027
↑ 元々この食事は会員有志が昼食として午後2時ごろに差し入れてくれたものだったのだらしいのですが、とても食事をとる時間などなく、全員昼食抜きで頑張っていたわけです。

その昼食を夕食として頂いた…というわけ。

アタフタと夕食を食べ、南漢山城を出発したのは午後7時。でも帰りは渋滞にハマリ、宮中飲食研究院に到着するのは午後9時前…。

行宮には水道施設がないため、汚れたまま回収した皿や布巾などの後片付けを人海戦術で終えると午後10時。

幽も皿洗い、頑張りマシタ!!

しっかし幽や李先生は宮中飲食研究院から家が近いからいいものの、会員の中には自宅まで1時間以上かかる、かなり遠い人もいて…。本当に早朝から夜遅くまで大変だなぁ~っ…。

それでも知味斎の皆さん、愚痴ひとつこぼさず生き生きと活動されているんですよ!!

ちなみにあと3回、この『行宮で会うチャングム』行事は行われマス!!是非興味がある方はご参加下さいネ!!!




<ポジャギ展示会情報>

一般財団法人日本手工芸指導協会(←クリック!!)の公募展が2013年も行われます。

2013年日本手工芸指導協会公募展ポスター
↑ 公募展作品応募締切りは9月20日(金)です。出品予定の方はお急ぎ下さい。

今年も李先生をはじめとして、ダムル工房の生徒さん達が数名出品予定です。

もし展示会時期に上野方面に行かれる方は、日本手工芸指導協会の公募展にも是非足をお運びください!!

『平成25年公募展 手工芸作品展』
日時: 2013年10月31日(水)~11月6日(水)
場所: 
東京都美術館 公募棟2階第3展示室
Google map: 東京都美術館の位置

東京都美術館はパンダで有名な上野動物園の真向かいにある大正時代から続く由緒ある美術館です。

アメ横などの東京では数少なくなってしまった在来市場などもあり、見所いっぱいの観光地でもあります!!

最近では「エキュート上野」グルメスポットも出来たそうで、ここには幽も行ってみたいなぁ~(笑)。

上野観光のついでに東京都美術館に行ってもいいですよね??

さらに2013年10月11日(金)~14日(月)まで、ダムル工房sono氏の秋の個人展もありますよ。
sono個人展001
sono個人展002
↑ 詳しくはコチラ(←sono氏ブログへ移動)をご覧下さい!!

この時期に北九州方面に行かれる予定がある方は、是非訪問してみて下さいねぇ~。

↓ ブログ村のポジャギカテゴリーに参加しました。クリックして頂けると李先生のモチベーションが上がるようです(笑)!!
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[ 2013/09/11 10:03 ] 韓国料理 宮中飲食研究院 | TB(-) | CM(0)
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Author:ダムル工房
日本人ゴーストライターが書く李賢淑先生の徒然雑記。

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damurukobo.pojagi0309@gmail.com
※「docome.ne.jp」のメールアドレスでは、何故かこちらから返信ができません。申し訳ありませんが他のメルアドから問い合わせして下さい。ご協力宜しくお願いします。
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