カメギ(과메기)

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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カメギ(과메기)

カメギ20130305-001
↑ カメギ(과메기)とは迎日湾(朝鮮半島の南、浦項[포항]市近郊の九龍浦[구룡포]一帯)の近海でとれる青魚類を何度も凍らせて乾燥させる工程を繰り返して作られる保存食です。

朝鮮時代には珍味として王に献上された後、捕まえた量によってその年の豊作を占ったりもしたそうです。

李圭景(이규경:1788~????)の『五洲衍文長箋算稿(오주연문장전산고)』という書物には、青魚を焦がして腐敗を防いだものを燃貫目(연관목)と言ったという記述があるのですが、これがカメギの起源になったという説があります。

他にもカメギと思われる魚として、1918年に発刊した『笑天笑地(소천소지)』という笑い話を集めた短編集にも登場します。

東海岸に住むあるソンビ(선비:学のある人)が漢陽(한양:現在のソウル)に科挙試験を受けに行くのですが、道中民家がひとつもありません。

お腹が空いたソンビは丘の上にある木に目を貫かれて干されている青魚があったのを見つけ、それを食べてしまいます。それがあまりにも美味しかったので冬になるたびにそれを作って食べた…というのです。
(幽談:これがどんな話か知らないのですが、おそらくこの後に笑い話が続くのではないか??と推測されます。)

1960年以降になると、昔からこの地方で食べられていた青魚は獲れなくなってしまい、現在は代用品としてサンマを使って作っています。

カメギ20130305-003
↑ 我家では主人がカメギが大好物で、冬になると九龍浦まで出向き買ってきます。

カメギ20130305-002
↑ 冷凍庫に入れておけばかなり日持ちしますので、寒い時期に朝鮮半島の南の方へ行かれる予定があるかたは是非一度お試しください。

<追伸>
結婚記念日20130304-012
↑ きんさん!!李先生へのプレゼント、どうも有難うございました!!とのこと。

息子たちが「横須賀カレーチョコレート」に大受けしておりましたョ!!

幽もご相伴に預かりましたが、チョコなのにカレーの味がしっかりとする!!未知の味を経験をさせて頂きマシタ…。日本人ってスゴイなぁ~。

結婚記念日20130304-013
↑ 幽にまでお気遣い頂き、本当に有難うございます!!m(_ _)m

大切に使わせて頂きますね!!

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