ツルドクダミの玉子煮(하수오 달걀 장조림)他

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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ツルドクダミの玉子煮(하수오 달걀 장조림)他

聡明湯(총명탕)20130129-005
↑ 白蔓ドクダミ(백하수오:白何首鳥)は、血を補い毛髪を黒くしてくれる効能があります。

『東医宝鑑』によると、黒い毛髪にツヤがなくなり白髪になってしまう理由として、精・気・血・体液の不足で腎や脾が荒れるからと考えられています。

そのため脾や腎の滋養強壮に良いとされた玉子と蔓ドクダミを合わせた煮付けを紹介します。

月例会(準備編)20130124-007
↑ 蔓ドクダミの玉子煮の作り方

材料:ツルドクダミ20g、水10カップ、しょう油、清酒適量

作り方:鍋に蔓ドクダミと水10カップを入れゆっくり弱火で煮出します。水の量が半分までに減ったら茹でた玉子を入れ、しょう油と清酒で味を整えます。

とても簡単なので、白髪や薄毛が気になる方は是非お試しになってみて下さい。

1月至味斎月例会(講演編)20130125-008
↑ また今年のような酷寒が続く日々に体の芯から温めてくれる生姜干柿粥(생강 곶감죽)の作り方もご紹介します。

これは「暖」の性質を持つ材料をふんだんに使い、体の芯から「冷」の気を追い出してポカポカにしてくれるだけでなく、消化も助けてくれる優れたお粥です。

これも簡単なので是非お試し下さい。

材料:粥を煮る生姜湯(水7カップ、生姜1個、桂皮(シナモン)10g、棗5個)、水にさらした米1カップ、干柿4個、ハチミツ、塩少々

月例会(準備編)20130124-001
↑ 作り方:先ずは生姜と桂皮を細かく切り、水7カップを煮立たせます。

月例会(準備編)20130124-002
↑ 20分ほど煮立たせます。

聡明湯(총명탕)20130129-006
月例会(準備編)20130124-004
↑ 網で漉して生姜湯を作ります。

月例会(準備編)20130124-012
↑ 生姜湯をさらに火にかけ、水にさらしておいた米を入れ強火で煮立たせます。

月例会(準備編)20130124-006
↑ 米に充分火が通ったら、細く切っておいた干柿を入れ、塩で味を整えます。

出来上がったら、お粥を椀に盛り付けハチミツを添えて食べます。

『東医宝鑑』には桂皮は「温中散寒、理気止痛」、生姜は「散寒解表、降逆止嘔、化痰止咳、解諸毒」、柿は「清熱、潤肺、生津、解毒」の効果があると書かれており、風邪を引いて食欲が落ちた時などにもぴったりのお粥です。

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