南道の儀礼飲食

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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南道の儀礼飲食

光州市へ20121228-01
↑ 宮中料理研究院の会員が全羅南道の儀礼飲食について著した『儀礼飲食と食卓(의례음식과 상차림)』を出版することになり、研究院会員を代表して光州までお祝いに行って来ました。

光州市へ20121228-02
↑ 著者のイエソプ氏

光州市へ20121228-03
↑ 宮中料理研究院「至味斎」の会長も一緒に行きました。

光州市へ20121228-04
↑ 出版記念パーティーだけでなく、併設して著書に収録している儀礼料理の展示会などもあり、中々見ごたえがあり興味深かったです。

光州市へ20121228-05
↑ 儀礼飲食とは生まれる前から死後まで、人生の節目に準備する食事のことをいいます。写真は生まれる前に供えられる食卓です。わかめスープに白米、藁には墨と唐辛子が結んであります。

光州市へ20121228-06
↑ 生まれて100日目に食されるシルトッ

光州市へ20121228-08
↑ 1歳の誕生日を祝うトルサン。こちらは男児用の食卓です。

光州市へ20121228-07
↑ こちらは女児用のトルサン。

光州市へ20121228-10
↑ 結納の時の儀礼飲食

光州市へ20121228-09
↑ 結婚式の食卓も展示されていました。

光州市へ20121228-11
↑ これも結婚式の時に準備される細工料理です。するめで作るオシドリで縁起物なんですよ。

光州市へ20121228-13
↑ 新婦が嫁ぎ先に持っていく食事。ペベク(폐백:幣帛)と呼ばれる料理です。

光州市へ20121228-12
↑ ペベク料理には新婦が婚家に自分が育ってきた味を教えたり、料理の腕前を見せるという意味も含まれています。

光州市へ20121228-14
↑ 還暦祝いの食卓

光州市へ20121228-15
↑ サンシク(상식:上食)。死後2年間、毎日朝夕に故人が使っていた器を使ってお供えする食事のことをいいます。

光州市へ20121228-16
↑ 祭祀床。死後は毎年故人の命日に子孫たちが祭祀を行い、一家繁栄を願います。

以上のように主な儀礼飲食をまとめて見ることができる、中々よい展示会でした。

光州市へ20121228-17
↑ 出版パーティー後は、折角の機会なので同行の会員たちと一緒に光州市観光もしました。紅葉の時期は完全に終わっていたため少し残念です。

光州市へ20121228-20
↑ 途中素敵な伝統茶の店にもお邪魔しました。とても寒かったので私は温かい梅茶を頼むことに…。

光州市へ20121228-18
↑ この伝統茶店はとても雰囲気があってよかったです。こちらの窓枠もとても素敵なデザインです。

光州市へ20121228-19
↑ 店内には刺繍や針山、指貫などの展示販売も…。

とても素敵な空間で、日帰りの慌しい日程のなかで、束の間のんびりした気持ちになれる空間でした。

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