料理教室レポート(その2)

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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料理教室レポート(その2)

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↑ 昼すぎから、今年初のかなりの雪が!!もう吹雪いて結構歩くのも大変!!

初雪12121205-002
↑ ダムル工房の前も雪が積もってマス…。

初雪12121205-003
↑ 前の車も滑ってエンスト起こしていました…。

やっぱり今年はちょっと寒さが厳しいですよね。去年の本格的な積雪は1月末ごろだった筈ですから…。

料理教室レポート20121205-029
↑ さて昨日の料理レポートの続きです~。3品目は韓国料理の定番、スンドゥブチゲ。

でもその前に…。

先ずはスンドゥブチゲにも入れる牡蠣の効率的な下処理の仕方を教えてくれました!!

確かに日本人観光客が旅行中に屋台などで牡蠣の入った食事をして、食中毒にかかって大変な目にあったっていう話、よく聞きますもんねぇ~。

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↑ 牡蠣の下処理には大根おろしが最適なんだそうです。牡蠣を水で何回も洗ってしまうと、旨味成分も全部流れてしまうので、先ずは大根おろしに牡蠣をしばらく浸しておくと、毒素が吐き出されるんですって!!へぇ~。

料理教室レポート(その2)20121206-002
↑ しばらく大根おろしにつけて置くと大根がうっすらと灰色になります。そうしたら牡蠣を取り出して、水でさっとすすいで大根を流せばOKなんだそうです。簡単で効果絶大らしいので、是非お試しあれ!!

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↑ 牡蠣の次はあさりの下処理も…。あさりは塩水にしばらく漬けておけばいいそうです。

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↑ それから水道水で綺麗に洗えばあさりの下処理も出来上がり~。

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↑ いよいよスンドゥブに入ります。先ずはたっぷりの油で赤唐辛子を炒めます。もし食堂で食べるような真っ赤なスンドゥブを作りたい時は、粉唐辛子をたっぷりの油で炒めて唐辛子味噌を作ればいいそうです。

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↑ お好きな野菜を入れてください。今回は玉ねぎと大根、そして青唐辛子を入れました。

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↑ たっぷりのお湯を注ぎ、煮立ったら牡蠣やあさりも入れていきます。

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↑ よく煮えたら、最後にスンドゥブを入れて~

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↑ スンドゥブチゲの完成です!!お好みで食べる直前に生卵を入れてもOKですよ。

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↑ 最後は李先生のご専門、北韓料理の中から海州ビビンパッです~。

ビビンパッなんでもちろんご飯を炊かなくてはいけないのですが、李先生はいつも白米に玄米と昆布、それから何とかという海草の粉を入れるんだそうです。

これ、何度聞いても何の海草の粉なのか、よく分からないまま過ぎてしまいます。一体何だろ??

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↑ で、何でビビンパッを新潟Ima氏に推薦したんですか…って李先生に聞いてみました。

そしたらIma氏は料理にも非常に関心が高く、よくご自宅で韓国料理を作るそうだから、韓国料理の定番中の定番、ナムルの作り方を学べば料理の幅が広がるだろう…とのこと。なるほどぉ~。

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↑ これには単に昼食にご招待されていたC先生と韓国で主婦業もこなすharu氏も興味深々とのことで、料理教室に参戦です~。ちなみにC先生は外国人に韓国語を教える先生なんですよぉ~。

何でもharu氏と2人で散歩クラブを作って、最近はソウルを取り囲む城郭を中心に歩き回っているんだとか…。面白そうなので幽も加入することに…(笑)。新参者ですが、どうぞ宜しく!!

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↑ 基本的なナムルの作り方は、ニンニクや醤油、ネギなどなどを入れたヤンニョムを作り、全てにそのヤンニョムで下味をつけていきます~。

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↑ あとは味付けした野菜をごま油で炒めるだけでOKなんだそうな…。

人によっては炒めながらヤンニョムを加える方もいらっしゃるそうですが、最初に下味をつけてから炒めたほうが味が均一に仕上がって美味しいんだそうです。

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↑ ところで海州ビビンパッは他のビビンパッと何が違うのか…というと、とにかくビビンパッの具材が豪華なことなんだそうです。先ずは鶏肉の胸肉を茹でて、手で細かくしたものを載せるし…

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↑ 牛肉のジョンまで載せちゃうんです!!

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↑ そしてさらに豆腐のジョンまで盛りますよ!!これは確かに豪華なビビンパッですね!!

ちなみに海州は北韓の黄海南道に位置し、中国と向かい合う黄海に程近い商業都市なんだそうです。昔から中国伝来の色々な食材も渡って来ていた豊かな地域だったことが伺えますよね…。

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↑ ずらぁ~っと並べられた海州ビビンパッのナムルです~。おぉ~、これだけでも既に壮観!!

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↑ これらのナムルを炊き立てのご飯に盛り付けたら、海州ビビンパッの完成です~。

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↑ 食べる時はお好みのビビンパッヤンニョムを入れて食べてくださいね。

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↑ さて4品全て完成したので、お楽しみの試食タイム~。

ビビンパッはナムルや肉を好きなだけ盛っていくビュッフェ形式にしました。

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↑ いただきまっっす~!!

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↑ 本日のメニュー4品です。

幽が盛り付けた海州ビビンパッ…、肉や豆腐がたっぷりで下の鶏肉やナムルが全然見えない!!

でもどれもとても美味しかったです~。Ima氏、ご馳走さまでしたぁ~。是非日本でも作ってみてくださいね。

いつも思うけど、李先生の味付けはどれもあっさりしていて、とても日本人好みだと思う。李先生曰く「北韓料理はそれほど唐辛子を多用しない…」んだそうです。

なので濃い味付けが特徴の慶尚北道出身の旦那さんは、今でこそ健康を考えることもあり慣れてくれたそうですが、結婚したての時はあまり喜んでもらえなくて苦労したんだとか…。

う~ん、結婚生活も食文化も色々難しいんですねぇ~(苦笑)。

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寒い!
ソウルも雪で大変ですが、日本も随分冷え込んで震えています。
こんな日はスンドゥブチゲを食べて温まりたいですね。
牡蠣の下処理、私も同じ方法でしますが、本当に大根の色が変わって、「おーv-237」って感じです。
あー、食べたくなってきました~
[ 2012/12/06 09:59 ] [ 編集 ]
雪に慣れてないので…
>ビョンミさんへ

日本も寒くなってきたようですね!!やっぱり今年は去年に比べて何処も随分寒さが厳しいようですね。

幽は雪にあまり慣れてないので、今朝の出勤は路面凍結で苦労しました。途中ヒヤッとすることもありましたが、何とか転ばずに職場に到着できて、ホッとしているところです。

あとは帰りだな…。日中気温が高くなって、雪が溶けるといいんですが…。

ところでビョンミさんは料理に詳しいんですね!!幽は全然知りませんでした。

本当に大根の色がどす黒く変わっていくのをみて、ビックリしますよねぇ~。うわぁ~、牡蠣って怖いって思ってしまいマシタ…(苦笑)

それでも幽は牡蠣が好きなので、食べるは食べますけどね!!
[ 2012/12/06 10:37 ] [ 編集 ]
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