秋夕の日(その2)

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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秋夕の日(その2)

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↑ とうもろこし菓子を買う…という仁寺洞ミッション1をクリアした後は、続いてミッション2のステージへ~。

ミッション2は李先生のご友人の展示会へ行くことです!!仁寺洞の入口近くにある韓国美術館で本日10月2日(火)が最終日だった『朴春花~寿衣展~』があったのです。

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↑ 入口には大きな花が送られていましたぁ~。

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↑ 展示会の解説板

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↑ 李先生のお友達で、工房にもたびたび顔を出される朴春花先生は韓国無形文化財「針線匠11号」履修者という何気に素晴らしい肩書きをお持ちの韓服の先生です。

あ、ちなみに10月30日(火)から行われる一般財団法人日本手工芸指導協会『平成24年公募展 手工芸作品展』に、朴春花先生もまだ未発表の韓国伝統婚礼衣装を出品しているので、是非お時間がある方はお立ち寄りください!!

素晴らしい刺繍が施された韓国伝統婚礼衣装が見られますよぉ~。(^^)

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↑ 秋夕当日ということもあり、会場はほとんど人気がなくとても静かでしたが、その分作品をじっくり時間をかけて観賞することができました。

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↑ 男性の「寿衣(수의)」

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↑ 女性の「寿衣」

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↑ 子どものものまであるんですねぇ~。

ちなみに「寿衣」とはお亡くなりになった方に着せる衣服のことです。韓国では少し前までは土葬が基本でしたので、死後はこの寿衣をまとい棺に納められました。

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↑ 奥のほうにはチョガッポ作品もありますね??やはり死出の旅路を供にする作品だからか、普段見慣れているチョガッポとは全く違う趣があります…。

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↑ 李先生もチョガッポ作品を随分熱心に見ています~。やっぱり普段作り慣れているチョガッポ作品とは全く違う目的で作られている作品だから興味深い…とのことでした。

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↑「深衣(심의)」も展示されていました。

「深衣」とは全ての公職から辞退した官吏が、引退後に着る衣服のことです。時代が下ると徳が高い儒学者たちが着るようにもなったそうですが…。

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↑ テーマが人の死にまつわる神聖な衣服だったことと、展示会場が李先生と幽の貸切状態だったこともあり、まるで別世界にいるような幽玄の世界が広がっていました。

本当にご先祖を迎えてもてなすための秋夕当日にふさわしい展示会でしたね…。

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↑ けれども別世界のように静寂だった美術館を一歩外に出ると、相変わらずの仁寺洞の喧騒です~。こちらは文化体験広場の会場です。

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↑ 子どもたちが太鼓を鳴らしたり、それに合わせてサムルノリの踊りをしたり~

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↑ 人形が着る韓服をつくる体験教室もありました!!

このように秋夕当日の仁寺洞ミッションをこなした後、次は李先生のご自宅へ行きますよ!!秋夕のお祝い料理が準備されているんですってぇ~。

…ということで、明日は秋夕名節料理をご紹介します(秋夕編、まだまだ続きます~笑)。

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[ 2012/10/02 10:14 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)
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