てまり作品いろいろ

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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てまり作品いろいろ

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↑ 最近はチョガッポ作品制作に忙しかった李先生が久々に完成させたてまり作品「明けの明星」。

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↑ てまり教室の生徒さん、LU氏が神父さまへのプレゼントとして作った「木製十字」。

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↑ 公募展に出品したかったのに、時間切れになってしまったUJ氏の「孔雀」。最近の作品のなかで特にお気に入りなんだそうです。

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↑ これもまだ途中とのことで、完成したらお披露目してくれるそうです。

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↑ これは誰の作品なのでしょう??李先生のかな??日本語で題名が付けられています。「虹色の逆衣」。

何時も公募作品の書類を書くときに、皆「う~ん…」と唸りながら作品名をひねり出していらっしゃるようですが、手工芸の作品名って製作者のセンスを試されているようで、大変ですよねぇ~(苦笑)。

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↑ 講師資格を取るには沢山の作品を作らないとなりません。

あ、そうでした…。3日前に日本手工芸指導協会についてブログに書いたところ、「ポジャギ科の生徒さんは公募展に出品されないのですか?」という質問を受けました。

答えは簡単です。数名の日本人生徒さんがポジャギ科講師を目指して熱心に作品制作をされていますが、まだ皆さんが「高等科」取得までだからです。「初等科」「高等科」資格取得の場合は、師範や講師が作品を点検し、能力ありと認めて申請書類を出せば資格認定されます。

もちろん、講師や師範と違い規定年数の公募展への出品も義務付けられていません。なのでポジャギ科生徒さんたちは今年の公募展へ出品する必要がないのです。

…と書いていたら、sono氏のブログによるとsono氏が出品するようですね(爆)!!なのでポジャギ教室の生徒さんも1人ですが出品しています~(^0^)。ま、高等科までは「義務ではない」とだけ、理解して頂ければ結構です。

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↑ てまりの最初の過程、地割りと呼ばれる作業です。

ちなみに、これもよく質問を受けますが、講師資格を取得する年数は最低3年かかります。さらに師範資格を受けるためには講師資格取得後、最低4年間の継続的な活動が認定されなければ取得することができません。

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↑ てまり科の生徒さんたちは思い思いの小箱に刺繍糸を綺麗に入れて持って来ています。

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↑ わぁ~、綺麗!!

流れとしては「初等科」→「高等科」→「講師」→「師範」となりますが…

「初等科」~「講師」までが順調なステップを踏んだと仮定して、年1回の資格申請であることから3年間必要になります。

その後師範資格を認定されるのに4年間、師範として実質的な活動できるようになるのに(=つまり「講師」資格を教室の生徒に授与できるようになること)、初等科から換算して約8年間といったところでしょうか??(「師範」取得年度には、まだ「講師」認定の権限が与えられず、次年度から可能になるからです。)

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↑ こちらの生徒さんの刺繍糸入れもいいですね。宝石みたい…。

ちなみに李先生は随分前から、日本手工芸指導協会のてまり科師範として活動されていますが、ここに新しく「ポジャギ科」を作ったのが、2009年と比較的新しいことなのです。

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↑ 糸を色別に巻きなおして整理するだけでも結構な時間がかかりそう…。

何故なら韓国でチョガッポ作家として活動するならば、免許や資格なんて必要なく公募展入賞経験などが認められれば活動できますからね。

韓国で日本手工芸指導協会から「ポジャギ科講師」として認定されたところで、あまり意味がないのです。ですからこれまでは「ポジャギ科講師」の資格認定はダムル工房に必要がありませんでした。

けれども2009年ごろに日本の生徒さん達の要望を受けて、新設することになったのです。

このようにまだ新しい課程であるため、「ポジャギ科講師」資格認定のために義務化されている公募展への出品者が多くないのです。ご理解していただけたでしょうか??(^^)

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[ 2012/09/21 10:46 ] 手まり | TB(0) | CM(0)
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