北方の郷土料理⑪(その1)

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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北方の郷土料理⑪(その1)

北韓料理0703-06
↑ 晩餐会のオードブル

本日は宮中料理研究院の北韓料理セミナー最終日でした。4月から今週まで約3ヶ月の間に何回か集まり、セミナー前半は担当者が北韓の食をめぐるテーマで発表をし、後半は北韓発行の料理本から北韓料理をいくつか選んで実際に作りました。

北韓料理0703-04
↑ 海老のサラダ

今週から7月に入るため一旦セミナーはお休みになります。宮中料理研究院では7月に入ると宮中料理夏季短期特講が始まり慌しくなるからです。けれども今回実験的に始めた北韓セミナーは中々評判が良かったので、また秋に復活させるかもしれないそうです。

北韓料理0703-02
↑ きゅうりのオードブル

私がこのセミナーに参加したのは、もちろん自分が北韓郷土料理講師ということもありますが、やはり故郷について色々知りたいという気持ちからでした。特に北韓地域は得られる情報が非常に制限されてしまう地域です。だからこそ、この機会にしっかりと勉強したいと思ったのです。

北韓料理0703-05
↑ 肉料理

セミナー全体を振り返ってみると、北韓の食に対して色々知らなかった知識を得ることもでき、中々興味深いものがありました。けれども残念な点としては、北韓料理の中にはとても素朴な味わいでありながら、なかなか美味しいものもあるのですが、やはり派手さがないためパーティー料理や料理教室には向かない料理が多かったことでしょうか…。

北韓料理0703-03
↑ 魚の料理

ところで本日最終回のセミナー発表者は、締めくくりということもあって宮中料理研究院の院長・韓福麗氏でした。そして発表テーマも彼女自身が2000年の南北頂上会談の時に国から招聘されて北韓に行き、韓国の代表として北韓の要人たちに作った晩餐会料理をめぐる思い出話を聞かせて頂きました。この南北頂上会談をめぐる話は以前もこのブログで紹介したことがありましたが、今回の話の中心は主に2000年当時、どのような経緯で韓国側の晩餐メニューを決定していったか…という具体的な話でした。

北韓料理0703-07
↑ カボチャ粥

中々面白い話もありましたので、発表の詳しい内容については明日ご紹介したいと思っています。また後半の調理実習では、彼女が実際に北韓に出向いた時に作った晩餐会のメニューの一部を再現しました。全部を再現することは時間の制約上できなかったのですが、全メニューのレシピを公開して頂けたので、いつか時間があったら是非全メニューに挑戦してみたいと思っています。

北韓料理0703-01
↑ 春雨料理などなど~。ちなみに料理の詳細についてはまた次回にお話したいと思っています。

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