浦項への小旅行

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

浦項への小旅行

ポハン旅行01
↑ 主人の両親の墓参りへ

主人の父親の命日だったため、墓参りへ行きました。皆で草を刈り掃除をし、祭祀を行いました。今年の2月末にも義母の墓参りに来ていますが、その時にはなかった松葉が青々と生い茂って眩しいほどの新緑です。

ポハン旅行02
↑ 2月末とは違い鮮やかな松葉、新緑の季節です~

墓参り後は毎回ソウルへ帰る道すがら、何処かで1泊することにしています。前回、良洞マウルで宿泊しようとして失敗したので、今回は別ルートで、慶尚南道梁山市のほうへ行ってみることにしました。

ポハン旅行05
↑ 途中大きな川に出ると、水上スキーをしていていました~

ポハン旅行04
↑ 金網に鍵がいっぱいあるので、不思議に思って近づくと…

ポハン旅行03
↑「愛の錠前(사랑의 죄물쇠)」という貼紙が…。若い人たちがやっていくのでしょうね。
 

今回の昼食はムルフェ(물회)と言って、白身魚の刺し身に、梨や人参、きゅうり、ネギなどの千切り、そしてヤンニョムと酢コチュジャンで味付けをし、削り氷を載せて頂く料理でした。冷たい氷のため頭がキンとするほどで、これから暑い夏には喜ばれる料理ですね。

ポハン旅行06
↑ 昼食のムルフェ(水刺身)。食べていく間に氷が解けて、最後まで冷たくてさっぱりする料理です~。

ポハン旅行07
↑ 今回も竹島市場へ~。ここのイカも美味しいです。

もちろん、帰省ごとに毎回海産物を買いに行っている竹島市場へも寄りました。お土産には恒例の蛸だけでなく、今回はトルムク(도루묵;ハタハタ)を買ってみました。

ポハン旅行08
↑ 竹島市場で、今回も蛸を購入~


この魚には名前に面白い逸話が残っています。朝鮮王朝第14代目である宣祖が、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)のため地方へ避難した時、初めてこの魚を味わいます。その時はあまりの美味しさのため、銀魚(은어)と名付けたそうですが、戦乱後宮中でもう一度その時の味を求めて食すと以前と全く味が違う。

ポハン旅行10
↑ これがトルムクです~

それに失望して、これからはこの魚を「トルムク(도루묵)」と呼べと言ったそうです。そのため今では仕事が上手くいかなくて、無駄になってしまった時などに「말짱 도루묵!!(とんでもないトルムクだね(=全く無駄骨を折ったものだよ)」と言ったりします。

ポハン旅行11
↑ トルムクの佃煮~

ポハン旅行09
↑ もちろん蛸も食べました~


さんざんな言われようで、少々可哀想なトルムクですが、これを今回は韓国風佃煮にしてみました。こうして食べるとそれ程がっかりする味でもなく、美味しくいただける魚なんですよ。

↓ ブログ村のポジャギカテゴリーに参加しました。クリックして頂けると李先生のモチベーションが上がるようです(笑)!!
にほんブログ村 ハンドメイドブログ ポジャギへ
にほんブログ村
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック:
この記事のトラックバック URL

プロフィール

ダムル工房

Author:ダムル工房
日本人ゴーストライターが書く李賢淑先生の徒然雑記。

問い合わせメール先
damurukobo.pojagi0309@gmail.com
※「docome.ne.jp」のメールアドレスでは、何故かこちらから返信ができません。申し訳ありませんが他のメルアドから問い合わせして下さい。ご協力宜しくお願いします。
ブログ訪問者さま
最新記事
最新コメント


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。