↑ 短期ポジャギ修行の大阪H氏もいよいよラストスパート!!
本日挑戦中の作品はフィオリ(회오리:つむじ)模様のホッポ作品。
↑ 一重の透け感と幾何学的な模様が韓国人、日本人問わず人気の作品です~。
↑ 閨房工芸課程基礎クラスのヒャンナンチュモニ(향낭주머니:香囊巾着)も完成させたそうです。
↑ 韓国風の配色、五方色のヒャンナンチュモニも中々よいものですね??
↑ 今回のヒャンナンチュモニはそれぞれのつなぎ部分をサトゥギでしているところがポイントなんだとか…。
韓国のポジャギ全般に言えるのでしょうが、縫い目が装飾の一部となるところが大変で気が抜けなかったそうですよ。
確かにアメリカンパッチワークは縫い目を隠しますもんね。
ところで…。あぁ~、写真失敗…。食べ物などクローズアップする写真は幽のカメラでは撮れないんですよね…。高性能カメラだったりすると、綺麗に撮れたりするのかな???
↑ 本日のランチはもうすぐ帰国の大阪H氏のリクエスト、チャンポン麺となり、大学路老舗の「萬里城」へ。
ここ出前をしてくれる店ですが、李先生曰く「麺類を食べる時は出前より店に行ったほうがいい!!」となりお出かけです。
↑ 出前では結構頻繁に食べていますが、お店に来たのは久しぶりかも…。
↑ 演劇の街らしく、壁には芸能人のサインでいっぱいなんですよ!!
幽があまり韓国芸能事情に明るくないので、イマイチ有り難味が沸きませんが、結構有名人も来ているそうです。
↑ 李先生はスタンダードチャンポン、大阪H氏と幽はペクチャンポン!!
いつもは結構胡椒が効いているのですが、本日のはちょっとマイルドで食べやすかったです。
3人で賑やかにランチをしていると、李先生に電話が…。
李先生が「日本人から電話みたいだ…」と言うので、幽がお話を聞いてみたところ、かなり前になるが水曜日の体験クラスに参加したことがある生徒さんとのこと。
体験クラスで花巾着(꽃주머니)を教えてもらったそうですが、留学中のため自宅に道具がなく完成できない…。
完成させにダムル工房へ行ってもいいか??という内容でした。
もう近所まで来ているそうなので、あたふたと食事を終えてダムル工房へ向かいます。
↑ 工房に到着すると、すぐに京都H氏がやって来ます。
李先生は「電話では分からなかったけど、顔を見たら思い出した。久しぶりでしたね!!」とお迎えします。
↑ ちなみに幽は全くの初対面。
現在、韓国外国語大学の語学堂に通学されて半年の京都H氏。以前訪問された時は語学堂の友人と2人で体験教室に来てくださったそうです。
韓国在住とはいえ、ダムル工房の日本人生徒さんで幽が全く知らない人というの珍しいな…と思い、ダムル工房訪問の経緯をお尋ねしたところ…。
↑ 何と利川にある「イングンニムサルパッチプ(인금님쌀밥집:王様の白米屋)」のオーナーから教えてもらったんだとか!!
日本語ベラベラのオーナーに「陶芸とか韓紙工芸、チョガッポをやってみたい…」みたいなことを言ったら、ダムル工房を紹介されたとのこと…。
ちなみに李先生とオーナーは宮中飲食研究院の同僚のなかでもかなり親しい間柄です。
いやぁ~、ダムル工房の日本人生徒さんの中では珍しいケースですよねぇ~。
↑ 京都H氏は定年退職後、第二の人生を楽しむべく韓国留学を決意されたことからも分かるようにとてもパワーに溢れた方です。
語学堂の最終級まで頑張りたいそうで、まだまだ留学生活は続きます!!
また時間がある時に是非工房へ来たいとのことなので、またお会いできそうです。
残りの留学生活、色々なことにチャレンジして楽しんで下さいね!!!
↑ 大阪H氏もたった数時間でフィオリ作品、随分進んだようです。
ソウルはまだまだ風が冷たい日々が続いていますが、間違いなく春が近づいています。
大気汚染だとか花粉症など、外出を思いっきり楽しめないこともあるとは思いますが、やっぱり春の到来は嬉しいものですねぇ~。
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