ポジャギと伝統料理の文化散策

ソウルの大学路で伝統工芸工房・ダムル工房を経営し、韓国宮中飲食研究院の郷土料理講師でもある李賢淑先生が毎日の生活のなかで感じた徒然雑記を日本語で紹介します。(たまに…、いや最近は結構な頻度でゴーストライターのダムル工房日記になることも…苦笑)

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「山水会」の展示会、またまた事後報告

山水会展示会20131126-001
↑ 李先生の料理教室の生徒さんでもある二村洞S氏から、韓国伝統文化を愛する在韓女性の会「山水会」の展示会があることを教えて頂きました。

山水会展示会20131126-002
山水会展示会20131126-003
↑ 場所はご存知、地下鉄3号線「安国駅」4番出口すぐ前にある駐韓日本大使館公報文化院。

山水会展示会20131126-004
↑ こちらの1階は図書室となっており、沢山の日本語書籍や雑誌、新聞、DVDなどを自由に閲覧できる、非常に嬉しい施設です。

山水会展示会20131126-005
↑ 何と!!漫画本も沢山ありました!!ここ、いいですね??また、ゆっくり来ようっと!!

山水会展示会20131126-006
↑ 幽とharu氏が到着した時間が、偶然オープニングレセプションの時間だったため、「山水会」会員の皆様が沢山いらっしゃってました。

山水会展示会20131126-007
↑ 山水会とは2004年に設立され、何らかの形で韓国伝統文化を学んでいる韓国在住日本人女性たちの集まりなんだとか…。

韓国に10年以上住んでいても、一般家庭の生活とは全く縁がない幽はこのような団体があること、全然知りませんでした!!へぇぇぇ~。

山水会展示会20131126-008
山水会展示会20131126-009
山水会展示会20131126-010
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山水会展示会20131126-013
山水会展示会20131126-014
↑ なので展示されている作品もポジャギ作品のみならず~

山水会展示会20131126-015
山水会展示会20131126-016
↑ 刺繍や…

山水会展示会20131126-017
↑ 民画…

山水会展示会20131126-018
山水会展示会20131126-019
↑ 陶磁器…

山水会展示会20131126-020
↑ 金属工芸などなど、多岐にわたっておりました。

皆さん、何らかの理由で韓国に渡り、日常生活の中で色々大変なことも多いことでしょう。

そんな中でも、このように自分が生活している国の伝統文化をしっかり学び、充実した趣味生活を送っていらっしゃるとは!!

本当に頭が下がる思いです。

10年間、毎年続いた山水会の展示会は今年で一旦終了となるそうですが、形を変えてでも続いていって欲しいものですね??

山水会展示会20131126-021
↑ 幽はharu氏と2人で展示会へ行ったのですが、会場で偶然、ダムル工房生徒さん、水原F氏とK氏に会い、一緒にお昼を食べに行くことに~。

この前、行列が出来ていて食べ損なった開城餃子「宮」に行ってみます。

山水会展示会20131126-022
山水会展示会20131126-023
↑ 今回、満員は満員だったのですが、外まで行列を作っていなかったので、ちょっと待つことに…。

右側のハルモ二が北韓式の餃子ひとつで成功した方なんだそうな…。

山水会展示会20131126-024
↑ こちらが「宮」のマンドゥクッです。

スープが非常にあっさりしていて食べやすかったです。

それが行列の出来る店までなる秘訣なんでしょうかね??

辛いものが全く駄目な人でも安心して食べられる料理ですので、仁寺洞方面でランチをすることがありましたら行ってみて下さいね。

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[ 2013/11/26 10:06 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(-) | CM(0)

ポジャギ展示会の報告(既に終了デスガ…)

終了展示会20131119-100
↑ 写真では分かりづらいとは思いますが、昨日18日に初雪が降りました!!

今日は妙に寒いなぁ~っと思っていたんですよねぇ~。

終了展示会20131119-200
↑ 1分も歩かないうちに全身雪まみれに…。

今年は雪が降るのがちょっと早くないかな??雪が沢山降ると路面が凍結して危険きわまりないから、とにかくあまり降って欲しくないんですけど…。

終了展示会20131119-001
↑ さ、本日の話題に…。相変わらず、ココのブログ記事は季節感を完全無視して進行してオリマス…。

場所はソウル市内にある宮のうち、大院君が住んでいたことで有名な雲峴宮。

そこで行われた、数ヶ月前に終了しているポジャギ展示会の完全事後報告です~(苦笑)。

終了展示会20131119-002
↑ 雲峴宮の入り口脇にある小さな展示会場では、割とポジャギ関係の展示会が多く開かれます。

今回の展示会テーマは「閨中七友(규중칠우)」。

韓国の手工芸関係者ならば知らない者はいないであろう物語のことです。

ちなみにこのブログでも以前取り上げたことがありますので、是非ご覧下さい。
↓  ↓  ↓
「閨中七友争論記(규중칠우쟁론기)」

終了展示会20131119-003
終了展示会20131119-004
↑ 「閨中七友」とはチマチョゴリなどの韓服を作るために欠かすことの出来ない7つ道具のこと。

針(바늘)、糸(실)、物差し(자)、ハサミ(가위)、アイロン(다리미)、指貫(골무)、インドゥ(인두)たちを擬人化し、韓服を製作中の女性が寝入った後に「私こそが一番エライのよ!!」と、彼女らが自慢しあう物語です。

終了展示会20131119-005
↑ よって物語に出てくる指貫や…

終了展示会20131119-008
終了展示会20131119-010
↑ インドゥカバーにアイロン台。

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終了展示会20131119-011
↑ 針の代わりに針山や針入れ…

終了展示会20131119-007
↑ 定規の代わりに定規入れ…

終了展示会20131119-009
↑ 糸の代わりに糸巻き、ハサミの代わりにハサミ入れ…などなど、「閨中七友(규방칠우)」に関係するポジャギ小物が展示されておりました。

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終了展示会20131119-016
↑ もちろん各種チョガッポ作品もありましたよ!!

「閨中七友争論記(규중칠우쟁론기)」には、チョガッポが直接出てくることはありません。

けれども皆さんご存知のように、チョガッポは元々曲線と主とした韓服を作る時に、どうしても出てしまう端切れを有効利用するために誕生した生活工芸品。

なので無関係ではないでしょう。

終了展示会20131119-017
終了展示会20131119-018
↑ そういう意味では伝統遊戯のユンノリ板とか…

終了展示会20131119-019
↑ 端切れを繋いで作った人形などを、お母さんが子どもたちに作って上げていたかもしれません。

閨房工芸は、そんな余り布をほんの少しでも無駄には出来ない…という実用性から始まったものでした。

けれどもそれが何時しか、抑圧が多かった時代に生きる女性の自己実現の発露の場となり美しい作品として昇華、閨房工芸として現代韓国にまで受け継がれ…。

さらに最近では海を越えて日本の方々にも評価されているんですからねぇ~。改めて考えてみると不思議なことです。

ただ生きていくだけならば本来は必要のない「美」。

それを人は追求せずにはいられない…、人の業のようなものにまで思いを馳せることが出来る、良いテーマの展示会だったと言えるかもしれません。




<ポジャギ展示会情報>

展示会情報20131029
↑ ポジャギ展示会『四季~華が咲く~』ポスター(←クリックで拡大)

オセクヌリ(오색누리)2回目展示会
『四季~華が咲く(꽃이 피다)~』

日時: 2013年11月13日(水)~11月19日(火)
時間: 10:00~18:00
場所: 仁寺洞 耕仁美術館(경인미술관) 第6展示場
(←クリック!!)

本日が最終日です!!最終日は後片付けが始まってしまうので、出来るだけ18時前、時間に余裕を持って行かれることをお薦めします。

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[ 2013/11/19 10:02 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(-) | CM(4)

まだ間に合う展示会レポ!!

華が咲く20131114-010
↑ 昨日11月13日(水)はこのブログでも数日にわたって告知していたオセクヌリ2回目の展示会初日でした!!

このブログはほとんどの展示会記事が事後報告で、記事を読んでから観にいくことは出来ません(爆)!!

しかぁ~っし、この展示会は珍しく違い、来週の火曜日11月19日(火)まで開かれています!!

滅多にない情報を有効活用出来る記事となっておりますので、可能な方は是非観に行って下さいネ!!

華が咲く20131114-001
↑ 『四季~華が咲く~』の展示会場は第6展示場。

李先生は15時から始まるオープニングレセプションに招待されていたのですが、所用で参席出来ず、まだ準備中の会場へ…。

ダムル工房の生徒さんだったウンギョン(은경)氏がお出迎えしてくれます。

華が咲く20131114-002
↑ 入り口には李先生がウンギョン氏に贈った蘭の鉢植えがありました!!

華が咲く20131114-003
華が咲く20131114-004
↑ 一緒に来ていた新村A氏も一緒に、ウンギョン氏の作品の前で記念撮影!!

ちなみに上の作品はオセクヌリ9名の合同作品です。

華が咲く20131114-005
↑ ウンギョン氏が丁寧に作品の解説をしてくれました。

華が咲く20131114-006
↑ こちらもウンギョン氏ともう1名、2名で作った合作。

白いチョガッポの上に載っている小物は全てウンギョン氏が作ったそうです。

華が咲く20131114-007
↑ こちらは幽の撮った写真では分かりにくいのですが、李先生がウンギョン氏にプレゼントしたLEDキャンドルライトを使った作品!!

色が変わっていくLEDライトが白いモシに映ってとても綺麗な作品に仕上がっていました!!

ちなみにこの展示会は残念ながら『写真撮影禁止』デス!!

けれども今回は特別にウンギョン氏の許可をとって撮影しています。そのため他の作品は全て遠景からのみ…となっています。

全作品は1冊5000ウォンという非常に安価な図録に収録されていますので、是非そちらをご購入ください。

華が咲く20131114-008
↑ 新村A氏とも作品の前で記念撮影~。

華が咲く20131114-009
↑ 他のチョガッポ作品についても色の配置や技法などについて色々説明してくれました。

これは李先生だけでなく、展示会期間中、受付にいるオセクヌリ会員に聞けば誰にでも作品について色々解説してくれるそうです。

華が咲く20131114-011
↑ こちらもオセクヌリ9名全員の合同作品。ウンギョン氏の作品は一番左上の黄色い作品です。

華が咲く20131114-012
華が咲く20131114-013
↑ こうして李先生はオープニングレセプションが始まる前に慌しくお帰りになりましたが、新村A氏と幽、そして後から合流したharu氏の3名は参加することにします。

こういうレセプションではお餅が必ず出ますよねぇ~。ホント、韓国人ってお餅好きだと思う…。

華が咲く20131114-014
↑ 15時になり、沢山の人が集まって来ました!!

華が咲く20131114-015
↑ 先ずはご挨拶とオセクヌリの説明。

オセクヌリは地下鉄2号線「建国大学駅」に程近い場所で、イミヒ(이미희)先生が毎月1回行っているポジャギ教室内の1サークルなのだとか…。

イミヒ先生の教室生徒さんは約30名ほどいるそうですが、その中で4つのサークルがいつしか出来たのだそうです。

オセクヌリはそのうちの1つ、9名で構成された手芸団体です。

結成は3年前で、2年に1回作品発表を兼ねて展示会を行っており、今回で2回目。

華が咲く20131114-016
↑ 真ん中でロウソクを吹き消していらっしゃる方がイミヒ先生。

華が咲く20131114-017
↑ 挨拶が終わると、皆思い思いに歓談しながら用意されたお菓子を頂いていました。

華が咲く20131114-018
華が咲く20131114-019
↑ 最後に図録を購入しようとしたところ、ウンギョン氏が自身の作品全ての場所にサインをしてくれただけでなく、1冊プレゼントしてくれました!!

うわぁ~、サインだけでも嬉しいのに、どうも有難う御座います!!!

華が咲く20131114-020
華が咲く20131114-021
↑ ちなみにこちらが1冊5000ウォンの図録。

左側ピンクの作品がウンギョン氏のモノ。明紬で作られています。

今回の展示会は9名全員で作った合同作品が2作品、2~3名ずつ共同で作ったものが3作品、あとは1名で作った9作品+イミヒ先生の招待作品1作品、合計10枚のチョガッポ作品が展示されています。

どの作品も素晴らしく、とても精緻な技法を駆使して作られた作品も多数展示されています。

見応えのある展示会となっておりますので、是非観に行って下さいねぇ~。




<ポジャギ展示会情報>

展示会情報20131029
↑ ポジャギ展示会『四季~華が咲く~』ポスター(←クリックで拡大)

オセクヌリ(오색누리)2回目展示会
『四季~華が咲く(꽃이 피다)~』

日時: 2013年11月13日(水)~11月19日(火)
時間: 10:00~18:00
場所: 仁寺洞 耕仁美術館(경인미술관) 第6展示場
(←クリック!!)

この時期仁寺洞方面へ行かれる方は、是非足をお運び下さい!!!

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[ 2013/11/14 10:08 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(-) | CM(0)

とっくに終了したチョガッポ展示会(苦笑)

終了展示会20131108-001
↑ 料理教室の終了後、徳島M氏とちょうどやっていた展示会へやって来ました。

試食に呼ばれていた新村A氏、東京Y氏も一緒デス!!

終了展示会20131108-002
終了展示会20131108-003
↑ 場所はお馴染み「仁寺洞アートセンター」。数年前、李先生もここで個人展をしたトコロですね!!

笑ってしまうほど前に終わった展示会の話ですが、折角写真撮ったのでご報告をば…(苦笑)。

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↑ こちらサムジサランの展示会は、図録を買いさえすれば写真撮影OK!!の嬉しいシステム…。

幽は図録20冊も購入したので遠慮なく撮影させてイタダキマス!!

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終了展示会20131108-024
↑ 先ずは定番のチョガッポ作品。

この団体の特徴は日本人好みの色彩作品が本当に多いことかな??

サムジ展示会の黎明期は作品の皺や展示方法が残念だ…との声が多かったのですが、年数を重ねるごとに上手くなってます…。見習わないと…。

終了展示会20131108-025
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↑ 小物系も沢山出品。

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終了展示会20131108-040
↑ 韓服系の出品も~

終了展示会20131108-041
↑ 最後にこちらの馬モチーフのキーホルダーを、東京Y氏が購入されていたようです。

確かに可愛いデスね!!

終了展示会20131108-042
↑ 様々なポジャギ作品をたっぷり堪能した後は、まだまだ暑い時期だったので…

終了展示会20131108-043
終了展示会20131108-044
↑ 展示会場から程近い、新村A氏お薦めの韓屋カフェでパッピンスを頂きマシタ!!

今となってはパッピンスの写真は寒々しいだけですが、この時は美味しかったんだよなぁ~。

今の時期に仁寺洞に行ったら、やっぱホットックですかね!?

ちょうどこれから始まるポジャギ展示会もあることですから、熱々ホットックを楽しむついでに、是非足をお運び下さい!!!
↓  ↓  ↓

<ポジャギ展示会情報>

展示会情報20131029
↑ ポジャギ展示会『四季~華が咲く~』ポスター(←クリックで拡大)

オセクヌリ(오색누리)2回目展示会
『四季~華が咲く(꽃이 피다)~』

日時: 2013年11月13日(水)~11月19日(火)
時間: 10:00~18:00
場所: 仁寺洞 耕仁美術館(경인미술관) 第6展示場
(←クリック!!)

この時期仁寺洞方面へ行かれる方は、是非足をお運び下さい!!!

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[ 2013/11/08 10:29 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(-) | CM(0)

チョガッポ修行 ※古宮博物館編 (by sono)

アンニョンハセヨ!
今日も sono です。

古宮博物館 2013-7

今回は景福宮にある
古宮博物館の常設展示している
朝鮮王朝の文化遺産です。

古宮博物館 2013-7

王様の衣装なんかもゴージャスでしたが
この真っ赤っか
艶々シルクのポソン(靴下)
なんか勿体なくて使いたくないな~

古宮博物館 2013-7

王室にあった図書館
やはり本好きなだけあって
私はここのスペースが一番好きだった
ああ、この中に入りたい・・

古宮博物館 2013-7

(上と下)は
天井の壁画?レプリカですが
めちゃめちゃ豪華!

なんか生きてるみたい!
こんなのが頭上にあったら怖いな~

古宮博物館 2013-7

宮中料理研究院のイベントなどで
見たことあるな~
こういう食卓

古宮博物館 2013-7

今でも十分通用する
王妃の髪飾り キレー

古宮博物館 2013-7

女性用のポソンは
私達が作っているのと似てますね。
微妙に違うけど。刺繍がかわいい!

古宮博物館 2013-7

ノリゲについた
宝石やらサンゴの飾りがすごい!
さぞ重かったことでしょう。

古宮博物館 2013-7

ノリゲ(組み紐)の種類もいっぱい
見ごたえある~

古宮博物館 2013-7

もちろんポジャギもありますよ!

古宮博物館 2013-7

刺繍のものは別として
わりとシンプルで
おとなしめのポジャギが
多かったですね~

古宮博物館 2013-7

よく考えたら
王様なんだから
日常生活に端切れなどをで作ったものを
使うハズもなく、
チョガッポにする必要がないんだ!
と、今、こうして
ブログ書いてて気付きました。

古宮博物館 2013-7

地下のミュージアムショップで
素敵なチョガッポ模様のスカーフがありました。
しかしお値段もすごく素敵・・(=_=)

古宮博物館 2013-7

宮廷の音楽・楽器の展示などもありました。

古宮博物館 2013-7

こんなの初めてみたな~

古宮博物館 2013-7

立派な屏風も沢山!
でもやはり私は
本の模様の屏風がよかったな~

古宮博物館 2013-7

こちらの
古宮博物館は月曜日が休館日です。

地下鉄の景福宮駅に直結してはいますが
改札までかなーーーーーーーーーーーーり
歩きますのでご注意くださいませ。

古宮博物館 2013-7

今日もおつきあいありがとう。


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[ 2013/07/15 10:00 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)

チョガッポ修行 ※宮中刺繍展編 (by sono)

アンニョンハセヨ。sonoです。
そろそろチョガッポ修行
終わらせたいんですが
写真がまだまだありますので
しばし我慢くださいませ。

景福宮の刺繍展 2013-7

ソン先生から教わったんですが
ちょうど今
景福宮にある古宮博物館にて
刺繍展があっているということで
行ってまいりました。

景福宮の刺繍展 2013-7

いつも前をスルーするだけの
光化門をこの日はくぐって中へ。

まるで人形のように微動だにしない方々。
この暑さの中、
この装いはさぞかし辛かろう。

景福宮の刺繍展 2013-7

古宮博物館は、光化門入ってすぐ左
右にはチケット売り場がありますが
チケット不要、無料の博物館です。

景福宮の刺繍展 2013-7

そしてなにより嬉しいのは
写真撮影オーケーなんですよ!
※ただし、フラッシュは禁止

景福宮の刺繍展 2013-7

もちろんバチバチ
可能な限り写真撮りまくりました。

景福宮の刺繍展 2013-7

刺繍のモチーフの説明などもあって
勉強になります。

景福宮の刺繍展 2013-7

説明は韓国語と英語のみ

やはり私は
まだまだ専門用語の語彙がないので
英語でしか理解できませんでした。
むずかしーなー

景福宮の刺繍展 2013-7

中国的なもの
日本的なもの
韓国的なもの
いろんな種類の刺繍がありました。

景福宮の刺繍展 2013-7

すごい豪華な刺繍がほどこされた
衣装も!

景福宮の刺繍展 2013-7

チュモニ(巾着)も沢山ありました。

景福宮の刺繍展 2013-7

このノリゲ(下)
形がおもしろーい!初めて見た!

景福宮の刺繍展 2013-7

刺繍だけでなく
メドゥプ(組み紐)も
おもしろかったです。

景福宮の刺繍展 2013-7

このキィチュモニ(下)
めちゃかわいい!
持って帰りたい!!って思った。

景福宮の刺繍展 2013-7

このお花の模様もかわいい!
しかし
自分で作るとなると・・・(-_-)

景福宮の刺繍展 2013-7

小物ばかりではなくて
屏風に刺繍をほどこしたのも
多数ありました。

景福宮の刺繍展 2013-7

大きすぎて写真に収まりきれず

引いて写真とったら
刺繍じゃなくて絵画みたいに見えて
うまく伝わらず
なんだか残念な感じ

景福宮の刺繍展 2013-7

象形文字みたいなのも
おもしろかったな~

景福宮の刺繍展 2013-7

こちらの刺繍展は、
9月1日まで
景福宮にある古宮博物館で
入場無料で開催されていますので

それまでに韓国に行かれる方は
ぜひとも
見に行ってくださいませ。

景福宮の刺繍展 2013-7

同じ建物内にある
朝鮮王朝時代の資料の展示も
すばらしかったです。
こちらも
写真が沢山なので
次回ご紹介しますね。

今日もおつきあい
ありがとうございます。


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[ 2013/07/11 10:00 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)

展示会報告(おまけ)

展示会(おまけ)20130612-001
↑ ポジャギ展示会を観た後、仁寺洞メインストリートを歩いていると…

「寶城サンベ製作試演と広報展(보성삼베 제작시연 및 홍보전)」というポスターが目に入ります。

ポソンは韓国では緑茶の産地として有名ですが、質の高いサンベを作る場所としてもよく知られているんですよ。

展示会(おまけ)20130612-002
↑ 折角の機会なので、展示場に入ってみます。

すると入り口にはサンベを織るための機織がありました。

展示会(おまけ)20130612-003
↑ 機織にサンベの材料となる大麻の糸がはってありますねぇ~。

展示会(おまけ)20130612-004
↑ これを丁寧に織り上げていくと、キメの細かいサンベになります。

展示会(おまけ)20130612-005
↑ こちらではポソンサンベの即売会もされていました。

サンベとは言ってもほぼモシと変わらないくらい、キメの細かい素晴らしい布!!

展示会(おまけ)20130612-006
展示会(おまけ)20130612-017
↑ 他にもポソンサンベを使って作られた様々な小物なども売られておりました。

このサンベで作られているチマチョゴリ、とても涼しげで素敵でした!!

展示会(おまけ)20130612-007
↑ 主催者は「ポソンサンベラン(보성삼베랑)」という団体で、こちらの展示会場で技術伝承者のお祖母さんたちが実演もしてくれていました。

こちらは糸紬ぎの作業をされている方。

展示会(おまけ)20130612-008
↑ こちらは繊維を歯で揉みしだき、細い糸を作る作業を担当されている方。

展示会(おまけ)20130612-010
↑ 細い繊維状になったものはこのように乾燥させます。

展示会(おまけ)20130612-009
↑ サンベの材料、大麻糸。

展示会(おまけ)20130612-016
↑ 糸巻きの作業ですが、長年の経験によって大麻の荒縄が細い糸に変わっていく様は圧巻です。

久しぶりに仁寺洞に来ましたが、思いがけなくいい展示会に出会えて満足満足。

やっぱり近いんだから、定期的に遊びに来てもいいなぁ~っと思いました。

展示会(おまけ)20130612-018
↑ そうそう…。前に来た時は伝統菓子とかお茶、漢方材料などを売っていた店舗だったところが、コーンアイスの店に変わっていました。

これ…、前に来た時は屋台で売ってたのに、人気が出たおかげか、店舗まで持てるようになったんですねぇ~。

久しぶりにアイスクリームを入れて食べたかったけど、残念ながらあまりお腹が空いてなかったので今回はパス!!

次はお腹減らして遊びに来ようっと…。

展示会(おまけ)20130612-101
↑ それから話は変わりますが…。

先日までこのブログでも告知していた鹿児島K氏の展示会報告が来たのでご紹介させて頂きます。

こちらが会場となったご自宅。花が沢山贈られて来てますね!!

展示会(おまけ)20130612-102
↑ 日本家屋にもチョガッポって本当に似合いますねぇ~。素敵です。

展示会(おまけ)20130612-103展示会(おまけ)20130612-104
↑ 体験教室も盛況のようです。

展示会(おまけ)20130612-105
↑ こちらが体験教室で作ったストラップ!!皆さん上手に出来ましたね!!

鹿児島K氏からお便りも頂いています。

「毎日展示会の告知載せていただいてありがとうございました。おかげ様で無事に終了する事ができました。

ダムル工房に行って習ったんだね、先生のブログ見ました!!という人もいました。

ポジャギを初めて見る人は素敵ね~、自分で作るのは無理、販売はしてないの?と言われる方が多かったです。

体験教室ではそれぞれかわいく作ることが出来ました。すぐに携帯につける方もいました。

写真が上手く撮れていませんが、こんな感じです。

本当にありがとうございました。先生にもよろしくお伝えください。」


展示会(おまけ)20130612-110
↑ 鹿児島K氏の展示会のために、李先生が注文していたソンカラクカンジョン(손가락강정)が展示会終了後に到着…(汗)。

夏は飴が溶けやすく時間がかかってしまったのだとか…。お届けできなくて残念だ、謝っておいて…と李先生からの伝言です。

済みませんでした!!m(_ _)m

ともかく鹿児島K氏、初の展示会成功、おめでとうございます!!

お疲れさまでした!!(^0^)/~~

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[ 2013/06/12 10:13 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(2)

ポジャギ展示会報告

展示会報告20130611-001
↑ 本日は6月5日(水)~6月11日(火)まで行われたポジャギ展示会について報告します。

場所は仁寺洞にある耕仁美術館!!

展示会報告20130611-002
↑ ここは小さな展示室が沢山集まり、伝統茶なんかも飲めたりしますよねぇ~。

展示会報告20130611-003
↑ 案内板を見ると、ポジャギ展示会は第5展示会とのこと。

展示会報告20130611-005
↑ こちらが第5展示館。

展示会報告20130611-004
↑ 今日一緒に展示会に来たのは、haru氏と新潟Ima氏。

展示会報告20130611-006
↑ こちらが展示会ポスターです。

「ヨンスンヒ(연승희)個人展~イウムセ(이음새:繫ぎ目)~」

この方はキムウンヨン(김은영)伝承メドゥプ研究会(전승매듭연구회)と針愛好会ポジャギ(바늘사랑 보자기)に属する会員さんだとか…。

展示会報告20130611-007
↑ こじんまりとした会場に様々なチョガッポや閨房工芸品が並んでいます。

展示会報告20130611-008
↑ 日本の展示会はほとんど写真撮影禁止ですが、ソウルでは写真OKの展示会も結構あります。

こういう開放的なのって見学者にとっては嬉しいものですね??

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↑ 素敵な作品が沢山あります。

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↑ チョガッポ作品も縫い目がとても細かくて、非常に繊細な色合いの作品が多かったです。

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↑ 如意珠紋の作品なども素敵です。

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↑ 閨房工芸品も質の高いものばかり…

展示会報告20130611-021
展示会報告20130611-025
↑ 現代的にアレンジしたブローチやスカーフ、ヌビの鞄も素敵だぁ~。

展示会報告20130611-024
↑ これ、よく古道具屋さんで売っていますよね!!

最近は布の保管に使っている人が多いようですが、本来は手紙や書簡入れなんですって…。

展示会報告20130611-026
↑ 今回、幽のイチ押しはこのキロギ!!今まで見たことない、洗練されたキロギじゃないですか??(キロギというより白鳥のようなフォルムじゃありませんか??)



ちなみに話が少々それますが…

今回の展示会を教えてくれたのは、何故か日本に住むsono氏…(爆)!!!

韓国在住の幽もharu氏も全然知らなかったんですよねぇ~。

新潟Ima氏から「韓国の人はどうやって展示会などの情報を得るの??」と質問されたのですが、基本は行き当たりバッタリ???

何か韓国の展示会って、内輪向けというか、その他大勢に宣伝しようって気がない…とでもいいましょうか…。

日本人と韓国人の展示会に対するスタンスが違うのかもしれません。日本人は「折角やるのなら、出来るだけ多くの人に見てもらいたい…」と思うのでしょうが、韓国人はそう思っていてもその為の準備や根回しはやらない…。

「ま、来れる人だけ見てくれればいっかぁ~っ」ってどっかで絶対考えていると思う…。(←あくまでも幽の独断と偏見ですが…)

大抵は「〇〇氏が今度ドコソコで展示会するから見に来て~」って、カカオとかLINEとか、メールを使ってお知らせするダケ??みたい…。ポスターなんて、展示会前日か初日に刷り上ることなんてザラですしねぇ~。

展示会のお知らせも1週間前に来たら、上出来ですかね??下手すると、2日前とか始まってから…なんていうのも多いです(笑)。

1~2ヶ月後のお知らせをしようものなら「そんな先のことは分からない!!また近づいて来たら連絡して!!」となりますよ???

そのためだからなのか、当然やって来る人も、皆知り合いか、知り合いの知り合い程度??って感じなんですよ。

日本みたいにその地方の展示会情報をもれなく網羅している情報誌とか情報サイトとかってないと思うんですけど、幽が知らないだけかな???

あ、仁寺洞だけに限定するなら、2ヶ月に1回だったかな??「仁寺洞展示会情報(韓国語)」という小さな文字ばかりが羅列してある情報誌(???)があります…。

韓国語が読めないと、先ず情報を探すのは無理…。読めても余程仁寺洞で行われている展示会に興味がある人でなければ見ることはありません!!(←これも幽だけかもしれませんケド…苦笑。だって電話帳みたいな味もそっけもない冊子ですもん!!!)

あとはソウルナビかコネスト??(←韓国に住んでいる意味ナシ!!)

もし誰か「こういうのがあるよ!!」「私はこれで情報を得ています!!」っていう人がいたら、是非教えて下さい(苦笑)。

後日、李先生に展示会情報の知り方を聞いてみたら、決して全てを網羅していないが、大きな展示会ならばニュース番組の告知などで紹介されたり、新聞の広告欄で把握しているのだそうです。

けれどもそのほとんどはテレビ局や新聞社が協賛している展示会に限られており、個人単位の小さな展示会は分からない…とのことです。


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[ 2013/06/11 10:32 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(3)

秋夕の日(その2)

秋夕その220121002-003
↑ とうもろこし菓子を買う…という仁寺洞ミッション1をクリアした後は、続いてミッション2のステージへ~。

ミッション2は李先生のご友人の展示会へ行くことです!!仁寺洞の入口近くにある韓国美術館で本日10月2日(火)が最終日だった『朴春花~寿衣展~』があったのです。

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↑ 入口には大きな花が送られていましたぁ~。

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↑ 展示会の解説板

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↑ 李先生のお友達で、工房にもたびたび顔を出される朴春花先生は韓国無形文化財「針線匠11号」履修者という何気に素晴らしい肩書きをお持ちの韓服の先生です。

あ、ちなみに10月30日(火)から行われる一般財団法人日本手工芸指導協会『平成24年公募展 手工芸作品展』に、朴春花先生もまだ未発表の韓国伝統婚礼衣装を出品しているので、是非お時間がある方はお立ち寄りください!!

素晴らしい刺繍が施された韓国伝統婚礼衣装が見られますよぉ~。(^^)

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↑ 秋夕当日ということもあり、会場はほとんど人気がなくとても静かでしたが、その分作品をじっくり時間をかけて観賞することができました。

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↑ 男性の「寿衣(수의)」

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↑ 女性の「寿衣」

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↑ 子どものものまであるんですねぇ~。

ちなみに「寿衣」とはお亡くなりになった方に着せる衣服のことです。韓国では少し前までは土葬が基本でしたので、死後はこの寿衣をまとい棺に納められました。

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↑ 奥のほうにはチョガッポ作品もありますね??やはり死出の旅路を供にする作品だからか、普段見慣れているチョガッポとは全く違う趣があります…。

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↑ 李先生もチョガッポ作品を随分熱心に見ています~。やっぱり普段作り慣れているチョガッポ作品とは全く違う目的で作られている作品だから興味深い…とのことでした。

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↑「深衣(심의)」も展示されていました。

「深衣」とは全ての公職から辞退した官吏が、引退後に着る衣服のことです。時代が下ると徳が高い儒学者たちが着るようにもなったそうですが…。

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↑ テーマが人の死にまつわる神聖な衣服だったことと、展示会場が李先生と幽の貸切状態だったこともあり、まるで別世界にいるような幽玄の世界が広がっていました。

本当にご先祖を迎えてもてなすための秋夕当日にふさわしい展示会でしたね…。

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↑ けれども別世界のように静寂だった美術館を一歩外に出ると、相変わらずの仁寺洞の喧騒です~。こちらは文化体験広場の会場です。

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↑ 子どもたちが太鼓を鳴らしたり、それに合わせてサムルノリの踊りをしたり~

秋夕その220121002-010
↑ 人形が着る韓服をつくる体験教室もありました!!

このように秋夕当日の仁寺洞ミッションをこなした後、次は李先生のご自宅へ行きますよ!!秋夕のお祝い料理が準備されているんですってぇ~。

…ということで、明日は秋夕名節料理をご紹介します(秋夕編、まだまだ続きます~笑)。

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[ 2012/10/02 10:14 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)

お疲れさまでした!!

お疲れさまでした0928-003
↑ シスターエリザベートの展示会にダムル工房日本人組4人で行って来ましたぁ~。

お疲れさまでした0928-001
↑ シスター、1週間お疲れさまでした!!沢山の人が来てくれたそうです。展示会は大成功でしたね!!

お疲れさまでした0928-002
↑ 韓国では自分の気に入った作品の下に持ってきた花を置くんですよね~。日本でもそうだったかなぁ~???

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↑ 素敵な作品を鑑賞した後は、本日5年間のソウル滞在を終えて完全帰国されたYu氏と一緒に広蔵市場へ布の買出しです~(もう今頃は日本に到着しているでしょうね…。5年間、本当にお疲れ様でした!!)。

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↑ ミョンジュやオクサの色が豊富なお店、ダムル工房ではお馴染み「シンシビダン」です~。

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↑ Yu氏は日本へ帰ってもポジャギを続けたいので、そのための材料を買いだめしたい…とのこと。

可能ならここにある布を全部持って帰りたい!!とのことですが、それは無理なので(笑)、何を作ろうか真剣に考えながら色を選んでいます。

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↑ この店は外にも色々布が置いてあるけれど~

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↑ 店の中もビッシリ布が詰まっているんですよねぇ~。色もイロイロ~(←駄洒落じゃないよ笑)。

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↑ こちらは天然染色のオクサ…。やっぱり天然モノは優しい色合いが素敵…。でもお値段も素敵なんデスヨネ…(苦笑)。

お疲れさまでした0928-010
↑ お次はモシとムミョンを見に「ファンヘサンヘ」へ行きます~。特にヌビを頑張りたいYu氏はムミョンを多めに買って帰りたいのだとか…。

お疲れさまでした0928-011
↑ 韓国ヌビには欠かせないムミョンですが、全く同じものは日本にないのですって!!だから日本のポジャギ愛好家の皆さんは薄手の白デニムなどを代用して作品を作ったりするそうなんです。

所変われば布変わる…、面白いものですねぇ~。

お疲れさまでした0928-012
↑ この店ではモシを買うことが多いですが、それ以外にも色々な布があって目移りしちゃいますね…。

お疲れさまでした0928-013
↑ 天井までギッシリと詰め込まれているモシ…、壮観です。

お疲れさまでした0928-014
↑ Yu氏は日本人では珍しくチョガッポ作品よりキュバン工芸作品の方が好きなんですって…。なのでミョンジュとムミョンをお買い上げ~。これで小物を中心に作る予定なんだとか…。

お疲れさまでした0928-015
↑ 展示会に市場の買出しに…とずぅ~っと歩き回っていたら、さすがにお腹が減ってきました。なので、もちろん広蔵市場名物「麻薬キンパッ」を食べますよ!!

面白いことにソウル在住10年のharu氏も、5年のYu氏もYo氏も、幽を除いて全員が初めての麻薬キンパッだったんです!!驚きました!!

でも確かに冷静になって考えてみると、幽もダムル工房にかかわっていなかったら、広蔵市場に来る用事なんてほとんどないから、わざわざ麻薬キムパッを食べにここまでは来ないかもな…と。

意外に長期滞在組は観光客の皆さんのように色々知らないし、何にも体験していないものだよねぇ~っと、4人全員で納得しあっていました…(苦笑)。

さて腹ごしらえも終わった後、次はメドゥプの店に行きますよ~!!(次回へ続く)

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[ 2012/09/28 10:34 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)

オープニングセレモニー

オープニングセレモニー0920-010
↑ 以前このブログでもご紹介したシスター・エリザベートの展示会のオープニングセレモニーに李先生が招待されましたぁ~。

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↑ 場所は明洞のランドマークでもある明洞聖堂の真横にあるカトリック会館です。久しぶりに明洞聖堂をじっくりと見たなぁ~。

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↑ その1階にある平和画廊で来週の25日(火)までやっています~。明洞に行かれる機会がある方は是非お立ち寄り下さい!!

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↑ 展示会場に入ると、当たり前といえば当たり前なのかも知れないけれど、観客の大半がシスターたち!!という状況に先ずビックリ…。幽の人生のなかで、こんなに多くのシスターを一度に見たことあったかなぁ~???

最近ダムル工房でよくお見かけするので、すっかり慣れたつもりだったけど…。それでもこれだけ多くの修道女の方々が集まるとやっぱり壮観ですねぇ~(^^)。

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↑ 神父様が所用で10分ほど開始が遅れる…との連絡が入ったため、皆で作品を鑑賞しながら待ちます~。シスターエリザベートから作品の解説を聞いたり~

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↑ 最近ダムル工房に来て、作品を作っている顔見知りのシスターと談笑している李先生~。

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↑ そうこうするうちに神父様がいらっしゃって、オープニングセレモニーが始まります!!

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↑ テープカットです~。おおっ??李先生、格好いいですねぇ~。

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↑ 次は比較的若い方が多い修練生の方々が聖歌を披露して下さいました。皆さん、素晴らしいハーモニーです!!

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↑ そして、シスターエリザベートのお話。

「この2年間、コツコツと作りためて来た作品を発表しています。けれども他のシスターや修練生、さらに自国の文化でありながら全く何も知らなかった私にチョガッポ技術を教えてくれた李先生たちの協力がなければできなかったことです。この展示会は自分の展示会というより協力してくれた皆を代表して実現できたと思っています…。」

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↑ セレモニーの後は、皆でお菓子をつまみながら談笑です~。

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↑ あ、そういえば…、ブログ記事掲載以降も李先生の作品、何を出品するか二転三転したらしく、結果的にはヌビのテーブルラナーに落ち着いたようです~。展示品との色合いの調和を考えたとのこと…。

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↑ この後、工房で生徒さんが待つ李先生はすぐトンボ帰り~。幽もそのまま職場へGO!ってな感じで、オープニングセレモニーの慌しさもあり、あまりじっくりと作品を鑑賞する時間がありませんでした。

なので次の休日にharu氏とゆっくり観にいこうと思っています。天然染色ならではの優しい色合いの作品が多いのが特徴的でしたねぇ~(ちなみに作品の近影写真は禁止ですので、気をつけて下さい)。

あ、そうそう…。気をつけることと言えば、もうひとつあります!!

現在明洞聖堂が工事中のため、カトリック会館「平和画廊」への入口が変則的になっているのです~。

オープニングセレモニー0920-019
↑ 本来なら明洞聖堂の真横にあるカトリック会館は、この階段を登って行くのですが、現在はご覧のとおり改修工事中で通ることができません。なのでこの階段を登ることなく…

オープニングセレモニー0920-018
↑ 階段の左側に掲げられているポスターの矢印どおりに左に進みます。

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↑ スターバックスのすぐ近くにある明洞の入口まで出てきて下さい。

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↑ この道なりに進んでいくと、カトリック会館の裏門に出ることができます。駐車場を抜けて裏門からカトリック会館に入り、1階まで階段かエレベーターで登って下さい。裏門から入るとそこは地下1階になっています。

オープニングセレモニー0920-014
↑ 1階に上がるとカトリック関係の書籍が揃えられている書店や~

オープニングセレモニー0920-015
↑ 十字架などのキリスト教グッズのお店もあります。

これらと同じ階に「平和画廊」があります。現在カトリック会館への入館はこの裏門だけ…となっているそうです。通常とは違い、正門からの入館が出来ませんので、お気をつけ下さい!!

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[ 2012/09/20 10:27 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(2)

日本手工芸指導協会

日本手工芸指導協会0919-010日本手工芸指導協会0918-022
↑ 平成24年(2012年)公募展 手工芸作品展のポスター
(クリックすれば拡大できます。)

現在、ダムル工房は一般財団法人日本手工芸指導協会で年1回行われる資格認定申請の手続きで大忙しの時期です。

ま、ダムル工房全体…というよりは、幽が一番忙しい時期というか…(苦笑)。何故なら韓国人生徒さん全員の資格申請書類の代筆や、指導協会さんとの事務手続きに関するやり取りなどが細々あるからなんですけどね…。

そして日本手工芸指導協会で師範や講師の資格を取得するためには、必ず規定年に公募展への出品が義務付けられます。

そのため今年もダムル工房からは多くの韓国人生徒さんが公募展に作品を出品しています。可能な方は日本手工芸指導協会の公募展へ是非足をお運びください!!

『平成24年公募展 手工芸作品展』
日時: 2012年10月30日(火)~11月6日(火)
場所: 
東京都美術館 公募棟2階第3展示室
Google map: 東京都美術館の位置

東京都美術館はパンダで有名な上野動物園の真向かいにある大正時代から続く由緒ある美術館です。アメ横などの東京では数少なくなってしまった在来市場などもあり、見所いっぱいの観光地でもあります!!

上野観光のついでに是非、東京都美術館にもお立ち寄りください~。

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↑ こちらは今回、てまり科師範資格を取得するために出品したLM氏の「丹青」です。

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↑ こちらもてまり科師範資格取得のためのPU氏の「梅花」です。

てまり作品は日本人の作家さんも毎年沢山出品されているのですが、やはり色使いが全く違います。日本の作家さんのてまり作品と並べて比較することで実感できますよぉ~。

ちなみに「師範」資格を取ると、自分の教室の生徒さんたちに「講師」資格を与えることができる権限が付与されます。

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↑ こちらは、てまり科講師資格取得のためのUJ氏作品「蓮花」。

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↑ こちらも同じくてまり科講師取得のためのLM氏作品「緑風」。

講師資格を取得すると、生徒さんに初級科、高等科の認定証を与えることができる権限と、日本手工芸指導協会にて「講師」登録され、指導協会傘下にある各種教室やカルチャーセンターから随時講師依頼が入ることになります。

けれども韓国に在住の生徒さんたちはその恩恵を受けることができません。

それでも多くの人が資格を取得するのは、韓国で教える時に外国機関のものでも免許状があると各地方の文化教室で教えやすくなるからなのだそうです。

韓国にも日本のように公的な免状認定機関があるといいのですが、韓国で手工芸への関心が高まるようになってからあまり年月が経っていません。

そのため財団法人のような公的な手工芸実力認定組織がまだない…というのが、韓国の工芸家さんたちの目下の悩みです。(もちろん私的な免状付与機関というのはありますよ。)

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↑ 他にも講師資格を取得するためには、最低でも5個の作品を提出し、公的審査を受けないといけません。

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↑ ちなみに李先生は、今年はてまり科ではなく、ポジャギ科のほうで公募展に出品です。例の伝統紋様30種のうち10種類を選択して出品しています。(この作品ではないです。送料の関係上バラバラで送付しています。)

他にも資格取得とは関係なく、公募展のみに「伝統衣服科」で出品する李先生の生徒さんとご友人の方もいます。彼女らは韓国の伝統婚礼衣装と、朝鮮王朝時代の王妃の衣服をそれそれ1点ずつ出品しています。(あ、写真がない!!)

以上のように多くのダムル工房関係者の方々が出品しています~。

公募展へ行かれるかたは、李先生や他の生徒さんたちの力作を是非見ていただけたら嬉しいです。

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[ 2012/09/18 10:14 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(7)

サムジサランの定期作品展

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↑ サムジサラン第7回定期作品展「美しい閨房工芸(아름다운 규방공예)」へsono氏と一緒に見に行きましたぁ~。sono氏、昨日はブログ記事のアップ、アリガト!!助かりました!!

既に展示会は月曜日に終わってしまっていますが(苦笑)、中々見応えがある作品展でしたよ。サムジサランとは韓国のインターネットチョガッポ同好会です。普段の活動はネットを通して行っていますが、定期的に集まって作品作りの教室も開いています。

↓  ↓  ↓ ここをクリック!!
サムジサラン閨房工芸研究所

そうそう…、仁寺洞のランドマークにもなっているサムジキル(쌈지길)といい、このサムジサラン(쌈지사랑)といい、サムジ(쌈지)って一体何なの??という質問をよく受けます。

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↑ 展示会のポスターです。場所はサムジサランの事務所がある仁寺洞で行われました。

サムジとは元々はタバコや火打ち石を入れた巾着のような袋を指す言葉でした。

それが転じて「袋物」を指すようになります。ですからサムジキルはおそらくあの独特な袋小路の螺旋階段状建造物構造から「袋小路の道=サムジキル」、サムジサランは布で作られた小物が大好きってことで、サムジサランと名付けたのではないか…と思われます。多分ですけど…(苦笑)。

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↑ 入口に入ると先ず目に入るのが来訪者の方々の感想が書かれた付箋。マネージャーさんによるといつかこの付箋を集めて作品を作りたいのですってぇ~。

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↑ 最近の展示会は写真撮影禁止のところが多いので、どうせこの展示会もそうでしょ??ってなもんで、せめて入口にあった作品くらいは撮っておこう!!と…。入口の作品も中々素敵な作品です。

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↑ さあ、いよいよ展示会へ!!と入って行ったところ、いきなりサムジサランのマネージャーの方が「展示会の図録を買ってくれれば写真を撮っていいよ!」と言うので…。

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↑ もちろん買いました(笑)!!ダムル工房に置いておくので、関心のある人は見て下さいねぇ~。

さあ、これで堂々と写真解禁デス!!素敵な作品が目白押し。独特なデザインの作品が一杯でした。

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↑ sono氏によると、昨年の展示会作品より若干韓国カラーへの回帰が見られるとのこと…。確かに去年はもっと落ち着いたブラウンとかブルーとかグレーの作品が多かったもんねぇ~。フムフム…。

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調子に乗って作品を鑑賞に来ているんだか、写真を撮りに来ているんだか分からない状態になっていた時(←反省…)、マネージャーさんがネットを通じて知り合いだった日本のチョガッポ作家「sono」が展示会場にいるsono氏だったと気が付きます~!!

日本からわざわざ展示会へ来てくれた…と喜んで下さり、展示会ポスターとさらにもう1冊、図録をプレゼントしてくれました。わぁ~、気前いい~!!それから展示会が終了後、サムジサランの仁寺洞事務室にも招待して下さるとか…。きっとその話は後日、sono氏のブログにアップされるんじゃないかなぁ~??

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↑ 折角なのでマネージャーとsono氏の記念撮影~

やはり大きな団体だけあって、作品数が半端ありませんね…。目の保養になりました。韓国でもこれだけ多くの作品が集まる展示会はそう多くはありません。可能なら是非見に行かれるといいと思います。

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↑ マネージャーによるとこの定期会員作品展は毎年1~2回は行うそうです。けれども定期作品展でなくても、最近のサムジサランは大所帯になったことから、有志があつまって個別展示会を開くことも増えているとか…。

なので仁寺洞ではちょっと探せば何処かで誰かが何かしらのチョガッポの展示会を開いています~。ここもそのひとつ~。

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サムジサラン0823-014
↑ 残念ながら、幽たちが行った時にはギャラリー担当者の方が不在だったため見ることはできませんでした。でもこのくらいの規模のチョガッポ展なら仁寺洞のあちこちで開かれているんですって!!

数年前までの仁寺洞ギャラリーは、ほぼ現代アート中心だったのですが展示にも閨房工芸系のものが増えて来ています。こういうところにも時代の変化を感じますねぇ~。

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[ 2012/08/23 10:05 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)

『胸背と枕装飾』展へ

展示会入口の写真
↑ 雲峴宮・展示会場の入口

2012年3月13日~31日まで、雲峴宮で行われている『胸背(흉배)と枕装飾(베갯모)』展へ行ってきました。
※幽たちは偶然お昼時間に行ったのですが、正午~1時までは入口の担当者がお昼休みのため、700ウォンの入場料が無料でした(爆)!!日本でもこういう所あるのかな??なんかお国柄が表れていますよねぇ~(苦笑)

展示会の様子
↑ 展示会の様子
(作品の写真は撮れませんが、見ごたえのある作品が多数ありました!)

胸背(흉배)とは、丸や四角の形に様々な紋様を刺繍し、官服の胸や胴につけるものです。官服に胸背をつけるようになったのは端宗(단종;在位1452~1455)の頃からだといわれています。王と王世子の平服である袞龍袍(곤룡포)には、龍を刺繍した胸背を胸や胴、両肩に飾ったそうです。

展示会の図録
↑ 展示会の図録
(1冊3,000ウォンで販売です!32pに展示品の解説が韓国語・英語・日本語で併記されているので、これはお徳かも…)

他にも百官の胸背も官品によって様々に決められ、胸背を見るだけでその人の地位が分かるように配慮されていました。けれども時代が下るにつれ、徐々に簡略化されていくことになります。

枕装飾(베갯모)は、韓国枕の両脇につける刺繍などの装飾のことを指します。四角のものは男性用のもので、女性用は丸いものです。枕装飾の刺繍は「夜」「寝」「夢」などを象徴する浪漫的で情緒が表れた紋様が多いのが特徴です。

韓国枕と布団
↑ 韓国枕と布団

人生の3分の1は寝ていると言われることから分かるように人間にとって睡眠は重要な位置を占めています。そのため、韓国でも寝るときに必ず必要な「枕」に関する故事成語が沢山残されています。例えば「孤枕単衾(고침단금)」と言えば、旦那をなくして、淋しい夜を過ごす女性のことを指しますし、「高枕安眠(고침안면)」と言えば、平穏な人生の象徴です。他にも「高枕肆志(고침사지)」は高い枕を使って好き勝手に振舞うこと、「高枕短命(고침단명)」は高い枕で寝れば早死にする…などなど、枚挙にいとまがありません。

韓紙の枕
↑ 韓紙製の枕

また子どもの枕には粟や黍などを入れて作り、ある地方では誕生後100日になると枕に入れていた穀物を取り出して、餅を作って食べたともいいます。

韓紙枕の頭を置く部分
↑ 韓紙製の枕の首を置く部分(ちょっと痛そう…)

枕の材質も布だけではなく、木製、韓紙製、陶製、螺鈿製、象牙製などなど色々あります。これは硬い枕で寝れば健康によいと考えられていたからです。寝ながら首の後ろや頭を刺激することで、うなじを流れる気の通り道を円滑にしてくれるのだそうです。

(幽のつぶやき)
約1週間の短期ポジャギ留学を終えたSY氏、お疲れさまでしたぁ~。昨日、金曜日のソウルは久しぶりに冷たい雨が降り、真冬に戻ったかのような天気でしたが、無事に到着できたでしょうか??

柴田さんスローガーデン
↑ 今回行けなかったスローガーデン…。また今度行きましょうね!!

李先生から山ほど宿題をもらったそうで(苦笑)、この分だとまた近いうちにお会いできそうですね??皆さん、本当に熱心で幽はいつも感心しています!!

柴田さん差し入れ道具箱
↑ SY氏~!!雑然とした工房の道具箱を見かねて(?)、急遽組立式の道具入れを差し入れてくれたそうですね??昨日、見せてもらいましたが、随分お道具が整理されていました…。李先生が有難うって伝えてくれって言ってましたぁ~。
では、またいつか!!(^0^)/~


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[ 2012/03/24 10:25 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)

龍の華やかな復活展(용의 찬란한 부활전)

復活展入り口
↑ 龍の華やかな復活展入り口

2012年3月3日(土)から始まった「龍の華やかな復活展」を観に行って来ました。場所は大学路では老舗的存在の複合施設、東祟アートセンター2階のコクトゥ博物館(꼭두박물관)です。コクトゥとは死者が乗る喪輿にある人形のことで、死者が向かう長い旅路の同伴者となります。

東祟アートセンター
↑ 東祟アートセンター

コクトゥ博物館
↑ コクトゥ博物館

コクトゥ
↑ コクトゥ

この展示会は、今年が龍の年ということで、コクトゥ博物館と美術史学者カンウビン氏が協力して龍に対する新しい解釈と観点を提起した成果を展示した企画展だそうです。

展示会会場01
展示会会場02
↑ 展示会の会場

韓国人にとって龍はとても身近な存在で、古くは高句麗時代の古墳壁画に描かれている青龍からはじまり、王宮や寺院にも多くの龍のモチーフを見ることができます。これは古くから龍を王室の祖先神として、または国家の守護神として考えて来たという背景があるからです。また農業にとってなくてはならない雨をつかさどる神であったり、漁業にとっても波風を防ぎ豊漁を約束してくれる海の神だったりして、民間信仰においても崇拝の対象でした。

入り口の龍のモニュメント
↑ 入り口にある龍のモニュメント

龍首板01
龍首板02
↑ 龍をモチーフにした龍首板(용수판)

けれども今回の展示会はそういった守護神としての側面ではなく、サンヨ(상여;喪輿)に描かれた龍に注目して、龍が持つ象徴的意味の新しい解釈を試みたものでした。これまで知っていた龍とは違う、復活神としての龍という新しい解釈を様々な展示物を通して見せてくれており、とても見応えがありました。

サンヨ01
サンヨ02
↑ サンヨ
(幽談)本当に豪華絢爛という名がふさわしい、ため息がでるほど細かい装飾が施されている喪輿でした…。当時の人々はきっとこれに乗って死者の国へ行くなら、死もそれほど悪いものじゃない…と思ったかもしれませんねぇ~。

サンヨの行列
↑ サンヨの行列(人形展示)

今年の9月29日(土)まで比較的長い間開催されていますので、韓国における新しい龍の解釈に関心がある人は是非ご覧下さい。

東祟アートセンターの看板
↑ 東祟アートセンターの看板

(幽のつぶやき)
龍つながりで思い出しましたが、昨日も出てきた工房の近くにある駱山公園の駱山はソウルにおける左青龍が守る山として有名なんですよぉ~。偶然の一致??にちょっとビックリ…。

ナクサン公園上空から
↑ 駱山公園

王が住んだ都であるソウルは風水地理思想によって内四山(北岳山、南山、仁王山、駱山)に取り囲まれて造営されたのですが、それぞれに守護神が住むとされていました。北岳山は玄武、南山は朱雀、仁王山は右白虎、そして駱山が左青龍です!

左青龍のレリーフ
↑ 駱山公園の入り口にある左青龍のレリーフ

なので、駱山公園の入り口では、大きな青龍のレリーフが訪問者を迎えてくれます。是非大学路へお越しの際は、駱山公園へも足を運んでください。素敵な景色が見られますよ!(あ、もちろんその途中にあるダムル工房へもどうぞぉ~。多分、李先生がコーヒーを出してくれると思います(笑))。

ナクサン公園側のダムル工房
↑ 駱山公園の側から見たダムル工房

あ、それから本日の午後21時~放映するNHK『世界ふれあい街歩き』~大学路編~にも、 駱山公園は絶対出てくると思うんだけどなぁ~。どうかなぁ~????


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[ 2012/03/08 10:57 ] ポジャギ 展示会報告 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

ダムル工房

Author:ダムル工房
日本人ゴーストライターが書く李賢淑先生の徒然雑記。

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damurukobo.pojagi0309@gmail.com
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